St. Michael Eppan Appius
サン・ミケーレ・アッピアーノ アピウス

サン・ミケーレ・アッピアーノの、アッピウス、2016vt.です。 2015を頂きましたが、この年はどうでしょう？ んー、やはり素晴らしいワイン。 これでもかという果実味があります。軽い柑橘に、洋梨に白桃、そこにクリーミーでカスタードのような雰囲気が同居しております。 間違いないです。

ライムピールの輝きを帯びた明るい麦わら色。干草、黄桃、柿などの複雑で凝縮感のある香りに、樹脂やミント、シダー、ハチミツなどのニュアンスが感じられます。豊かな果実味とミネラル感のバランスが取れた、複雑で豊かな味わいで、余韻が非常に長く続きます。ヒラメやアンコウを使用したしっかりとした味付けの魚料理、スパイシーな魚介のリゾット、野鳥や仔牛を使った料理と美味しくいただけます。 2014年は雨の時期が長く続く難しいヴィンテージでしたが、エノロゴのハンス･テルツァー氏は長年の経験を駆使し、生き生きとした素晴らしいアッピウスを造り出しました。 9月末から10月中旬に収穫。バリックとトノーでアルコール発酵と一部マロラクティック発酵後、熟成。約1年後にブレンドし、さらに3年間ステンレスタンクで澱と共に熟成。 　　　〜インポーターHPより 8年も前の白ワインと思えないイキイキとした果実味… でもアフターはコクあるボリューム感あり アルコール14%…

バースデーの2本目は、サン・ミケーレ・アッピアーノの、アッピウス2015vt.です。 北部イタリアのトレンティーノ・アルト・アディジェ州で、イタリア屈指の醸造家、ハンス・テルツァー氏が腕をふるう造り手です。協同組合形態で醸造を行なっていながら、高い評価を得続けています。 アッピウスは、ハンス氏が理想とする味わいを形にした極上の白とのことで、1stヴィンテージは2010年。サンミケーレにとって重要品種であるSブラン、シャルドネ、ピノグリージョ、ピノビアンコを、ヴィンテージによってブレンド比率を変えて造られるとのこと。 2015vt.はシャルドネ55、Pグリ20、Pビアンコ15、Sブラン10%。アルコール発酵と、一部の葡萄をマロラク発酵させ樽で1年熟成し、ブレンド後に3年ステンレスタンクで熟成してからリリース。 うぉ、、、なんという芳醇さ、、、 甘い果実のアロマが、グラスから沸き立つように放たれる。。柔らかなレモンの酸味に、洋梨やピーチ、熟したリンゴ、コンポートのアロマ。バターで炒った香ばしいナッツ。甘系のスパイス。 いただきます。 あぁ、これは素晴らしい、、。 なんという凝縮感。 シルクのフリル生地のゴージャスなカーテンが揺れる窓、真っ白の家具と白い壁の部屋。窓からは木々の緑と快晴の日差しが差し込み、爽やかな風が吹き込むような景色。 爽やかな柑橘に、熟した核果実味がふんだんに寄り添い、スパイスのニュアンスがやってきて、最後にミネラルが続く。 フィネス。。 マジス系、更にエレガント&ゴージャス、、、。 興奮しました、、すごい白でした、、、。

東急吉祥寺のイタリアワイン試飲会。モンテ物産のみですが、20種類ぐらい試飲出来ます。月曜日まで。 サンミケーレアッピアーノのアピウス。2012はシャルドネが多め。エチケットも変わりましたね～。高いけど美味しいですね～。 他にもいっぱい試飲して酔っ払いました！ ※コピペ追加しました！ 生産本数6000本。イタリア屈指の“ビアンキスタ”(白ワインのエキスパート)であるエノロゴのハンステルツァー氏の夢のワイン。ファーストヴィンテージの2010年。サンミケーレアッピアーノ社にとってもっとも重要なブドウ品種の1つであるソーヴィニョン・ブランに、シャルドネとピノ グリージオ、ピノビアンコをブレンドして造り出されます。完熟したブドウ、低収量、畑でのきめ細やかな作業から生み出されるアッピウスは、エレガンスと複雑性を持ち、10年以上の熟成能力も秘めた逸品です。

アルトアディジェ。サンミケーレアッピアーノの新作。セパージュは毎年変わるそうです。シャンドネ、ソーヴィニオン、ピノブランあたりでしょうか？ちょっと冷やしすぎましたが、美味しいです。 鴨肉。ハチミツソースがアピウスにバッチリです。 生ハムとチーズ。旨すぎます。