Störrlein Krenig Randersacker Sonnenstuhl Silvaner
シュテアライン・クレニッヒ ランダースアッカラー・ゾンネンシュトゥール シルヴァーナー

ボックスボイテル2本目！

ドイツワイン通信講座3回目2本目 フランケンのジルヴァーナーです。 ジルヴァーナーは香りとかは堅牢で特徴を捉えづらいが、味わいがシャープでクリーンで美味しいという印象ですが。果たしてどうでしょう。 外観は淡いグリーンがかったレモンイエロー。スクリューもあってか微発砲。 香り、おとなしいキャラクターですがオレンジなどの柑橘。レモンよりかはオレンジですね。少し蜜感を感じます。少し甘いオイリーというかナッティな香りも感じられるかな？お花の香りも少し。桜が咲いてきてますが、嗅ぐとこれくらいのチャーミングなフラワリーな印象がありますね。 一口。 少し残糖というか、贅沢な果実味がありますね。 微発砲でシュワシュワ感もあります。 なんというか味わいに水っぽさというのを感じそうで感じないというか、味わいのベースにナチュラルウェットなものがありその上にしっかりと離れることなく味がくっついているようなミネラル感ですね。 結構軽く感じるんですけど(アルコール度数12よりの11.5ぐらい)、12.5あるんですね。素晴らしい飲み口です。 酸味は思ったよりもずっと穏やかで味の厚みを感じますね。終盤にしっかりとした苦味が味のキレを出してくれていて非常に好印象です。 ワインの良さはこのフィニッシュから余韻にかけての味の厳しさだと思います。 苦味とか酸味とか。 甘いだけじゃない、華やかなだけじゃない。フルーツジュースにはない厳しさ。 これがあるから味が締まるし、飽きがこないのかな？ 前半の印象の良さは当然良し。 ミッドからフィニッシュ、余韻のグラーデーション良し。 美味しいどす。

しっかり辛口 ミネラル豊富 果実味はグレープフルーツ 涼しげなのに力強く ミネラルな旨み フランケン特有の・・・ うまく表現出来ませんが ちょっとかわいらしい香り それがありません! ドイツの本当に辛口のください。と言われたら、これをすすめたい。 でも、旨味としての果実味はちゃんとあって美味しい! 岩清水グレープフルーツ （ミネラリーで苦い旨味）

酸がしっかりしていて、ミネラルも強靭。余韻も長いし、ボーンドライ。熟成しているのか少し落ち着きがある。とても美味しい。

食事勉強会@マクシヴァン 二杯目、白ワイン 通常の小振りなグラスで。 色は緑がかっています、酸もありグレープフルーツや花の香りもあり、冷涼な雰囲気です。 グリューナー？ リースリング？ うーん、何かが違う、でも… 二人ともリースリングだと結論。 ペト香はしないけど、オールドワールド、僕はドイツのトロッケンだと。 正解は、フランケンのシルバーナー！ ええーー！ し、シルバーナー マジか！(>_<) 美味いです。 山菜のエスカベッシュとのペアリングもバッチシ！ つづく…

ドイツワイン① スッキリ辛口、ややミネラル感ありです。

ドイツ フランケン地方のジルヴァーナで造られたワイン。ジルヴァーナは、あまり個性のないのが個性みたいな感じで、この造り手も個性のない品種だからこそ、土地のキャラクターを現しやすいとジルヴァーナを植えてるそうです。 冷涼な南向きの斜面に、この土地に適合したジルヴァーナー種が植えられています。 所有している優良畑ゾンネンシュトゥール（太陽の椅子の意味）は、石灰層に覆われており、ミネラルのニュアンスが豊富に感じ取れるワインです。 ジルヴァーナは、飲み疲れしないですねぇ... あと、ドイツワインは甘いと思う方は、フランケン地方のワイン買うとほぼ間違いなく辛口ですよ。ジルヴァーナ、和食と是非^ ^ ｱﾙｺｰﾙ：13.4% 残糖：3.5g/l 酸：6.4g/l

ランダースアッカーに本拠を構え、家族経営でありながら、土壌の持つ個性に忠実な優れたワインを造っており、フランケンワインの真骨頂を伝えるワイングートとして有名です。 シルヴァーナー、リースリング、ピノ ・ ブランなど、8haのブドウ畑から、テロワールを大事にしたワイン造りを行っています。 酸がしっかり。 柑橘系の香り。 薄めの味わい。 私の好みではなかった。

試飲会⑪はドイツ、フランケン。 シュテアライン＆クレニッヒのシルヴァーナーのクーベーアー。 しっかりとした酸味が印象的。 きりっと締まった味わいで日本食に合いそう。

白の辛口の中にも果実味。和食に合う