Schreckbichl Colterenzio Harrer Riesling
シュレックヒックル ハラー リースリング

3.25

2件

Schreckbichl Colterenzio Harrer Riesling(シュレックヒックル ハラー リースリング)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • レモン
  • グレープフルーツ
  • オレンジ
  • 黄色い花
  • 石灰

基本情報

ワイン名Schreckbichl Colterenzio Harrer Riesling
生産地Italy > Trentino-Alto Adige
生産者
品種Riesling (リースリング)
スタイルWhite Wine

口コミ2

  • 3.5

    2024/07/25

    (2022)

    価格:2,453円(ボトル / ショップ)

    ペアリングで真価を発揮する、包容力高めのワイン。 お初のピノ・ビアンコ100%。香りはレモンとリンゴを混ぜ合わせたような印象でフレッシュ感がある。味わいも同系統で親しみやすい果実味が広がり、程よい旨みがまろやかな口当たりを演出してくれる。酸ははっきりしているけれど、そこまで主張は強くない。 全体的には品よく大人しく、中庸な印象。薄っぺらいということではなく、ニュートラルというか。 単体だと少し物足りなさも感じるが、これがペアリングで大化け。天やの天ぷら盛り合わせをテイクアウトし、まずはいんげん天とまいたけ天、イカ天を塩でワインといただく。すると、ミネラル感がいい感じに引き立ち、穏やかな酸の繊細な余韻が伝わってくる。これはいい。 続いて、鶏天を天つゆで。今度は自然な果実味の甘みが持ち上がり、チャーミングな印象に。これまた酸の入り具合が非常に心地よい。 さらに、手のひらサイズのご飯に海老天を乗せて、タレを投入してGO。ワインをグビっと飲むと、天丼の濃い味を綺麗な酸が流したあと、ワインの芳醇なアロマが鼻から脳天にかけて優しく広がる。無事、昇天。 ニュートラルな味わいだからこそ、どんなタイプの料理にもピタッと寄り添ってくれる、なかなか懐の広いワインだと思った。

    シュレックヒックル ハラー リースリング(2022)
  • 3.5

    2024/02/12

    (2021)

    価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)

    こちらはSchreckbichl Colterenzio Riesling Harrer 2021になります。 檸檬や甘夏のような香りが期待を膨らませてくれます☆ 頂いてみると、やはり柑橘感満載。酸味は若々しく、でも柔らかで、少しライムっぽさもあるでしょうか。酸が美味しくて、これから熟成させても良さそうな印象☆ そういえばすっかり忘れてて、こちらのセパージュはリースリングなのですが…あぁ確かに(笑) でも、とてもフレッシュな香りと味わいで、リースリングに特徴的な香りが何だか控えめで、リースリングなのに不思議なリースリング☆ そんな感じのワイン。

    シュレックヒックル ハラー リースリング(2021)