Sartarelli Balciana
サルタレッリ バルチャーナ

サルタレッリのヴェルディッキオ100%のクラシコ、同じくヴェルディッキオ100%で単一畑のトラリヴィオがとても美味しく、コンディションも抜群だったので、思い切って上級キュヴェを試してみる。こちらもヴェルディッキオ100%。 グラスに開けると、明らかに濃厚な黄金色の色味。粘度も強く、あれっと思ってラベルを見ると度数15.5%。そして、グラスに鼻を近づけずともバシバシ香ってくるトロピカルフレイヴァー。あまり調べずに購入したため、前述の2本との方向性の違いにビックリする。 香りは南国フルーツや熟したりんご、甘い蜜。口当たりも見た目や香りどおりの濃厚な熟した果実味がねっとりとした食感とともに広がる。意外と後半はドライで綺麗な酸と程よいミネラル感が辛口に仕上げてくれる。でもやっぱり鼻腔に残るアロマが甘くスパイシーでクラクラする。 同じ生産者の同一品種でも、こんなに味わいが異なることに感動すら覚える。もっと言えば、ヴェルディッキオだと分からないぐらい個性的。笑 そして個人的な好みで言えば、断然エントリーラインのクラシコが一番。ついトラリヴィオ、そしてこのバルチャーナと続く。(自分にとっての)ワインの美味しさは価格に比例しないということを改めて実感したワイン体験だった。 もちろん、好みとは違えどバルチャーナも上品で全体のバランスやコンディションが良く、優れたワインであることは間違いない。

ドライなグラッパのような香りで、味わいもそんな感じ。 ワインというよりグラッパ。 これはこれでおいしい。

日付変更まで間があるので、イタリアンにハシゴ。 この白はマルケのヴェルディッキオだったかしら。とにかく芳醇。時間かけてじっくり味わった。マイウー♪

秋田市ｆさんでの次のワインは、白に戻りイタリア・マルケ州のヴェルディッキオの作り手、サルタレッリ・バルチャーナ2013年を頂きました。サルタレッリの最上級キュヴェで、遅摘みのヴェルディッキオ100％ワインになります。 濃い目の小麦色。 トロピカルな蜂蜜にリンゴやハーブが混じり、アロマティックなまろみのある芳香を感じます。オイリーなウエイト感の有るテクスチャーですが、ハーブにミネラリーな余韻で、お食事とも難なく合うことが出来ました。 今が旬の天然舞茸と手打ちパスタ他、全部で約12、3皿位頂いたでしょうか。他にもワインを頂きましたが、撮影は撮り忘れです。。。大変満足なお店でした。

日常の営みの上を転々と歩んでいると、思いもよらない時にふと向こうから微笑みかけられる瞬間とゆうものがある。この人とは深い関係にはなれないだろうな、と脳内でストンと想像されるような、そんな人、そんな時に限って。 ベールを一枚また一枚ととっていくと、不思議と懐かしさや自分との共通項すら肌身に感じてくる。でも、あくまでも、冷静に一歩退いて見てみると、自分とは住む世界の違うような。 そうです、マルケの車窓からです。。 これからは枕を村上春樹みたいにしたいと考えたんですが、、お好みで世にも奇妙な、のタモさんイメージでも結構です。ヴェルディッキオ、それなりに飲み続けてましたが、このバルチャーナが今時風にクセディッキオだったもので、アップしました。 ヴェルディッキオだと昨年同じ2010vinのbucciも飲みましたが、このバルチャーナは初めから装いもキャラも違います。違う品種のよう。とゆうか言われなきゃ多分自分は分かりません。笑 貴腐ぶどうも加えて醸造され、サルタレッリこだわりの酵母のニュアンスもラインナップ中で一番感じました。林檎をローストしたようなジリッとした果実味、干した杏、シナモンの甘味と渋味。貴腐の妖艶さが内へ内へと手を引き、パワフルさが自分の気の緩みにボディブロウを入れてくるような、、 日常的にのほほんと行き来していた通りの場末のバーの前に、ある日美人ママ(性別どちらか分からず)が立ってラークをふかしていたら、あなたなら入りますか？店の中は真っ暗です笑 でも、そんな人にほどスッと好かれてお互い心を開き合えるような、そんなマルケのエクスペリエンス。最後にはおせち料理のような上質なまろみを感じて長い余韻に包まれ帰ります。美味しい。ただ、 あんまりヴェルディッキオぽくないな笑 燻したものや野菜、クセチーズが合いそうな直感に従い、スモークサーモン、ツナ、トマトのスパゲッティ、あとは父親が北海道旅行のお土産に送ってくれたカマンベールチーズ(コジモさんカボチャさんご存知かな？)を合わせました！ よい感じ！ 二日酔いもよい感じ！

マルケ、ヴェルデッキオ。2007, 熟成したブドウを使うことで15,5度まで度数高く、色も大変な麦わら色。ヴェルデッキオの味わい、だけれどもシャルドネの墫熟成の香りも感じる。

イタリアワイン会にて。 マルケ、サルタレッリのヴェルディッキオ。

まろやかな白。美味しい！

ヴェルディッキオ100％ イタリア・マルケ 蜂蜜　リンゴの香りが 華やかに立ち上がり、 枯れたハーブ　藁　樽の 絡み合う深くほろ苦い余韻が(*´∀`) いつまでも愉しく個性的。 クラムチャウダーと共に

イタリアを巡る旅 ヴェルディッキオ100％ この辛口は好き♪

黄金色に近い麦藁色。熟成の進んだ樽香、かすかな南の果実の香り。飲み頃のピーク。

1週間が終わり、1ヶ月が終わり、年末突入カミングスーン！あ〜怖いっ。 酉の市も終わり、年末モードですね。 疲れた身体に沁み渡るというよりはトドメをさすワイン（笑） イタリア マルケ ヴェルデッキオ紀行2本目。 すいません。世界の車窓からが好きなんで、すぐに紀行にしたがります。。。 緑色を帯びた金色。綺麗だね〜。 前回のワインの格上ワインで、貴腐菌が付くまで遅摘みした辛口なので、貴腐ワインのニュアンスも感じる。かな？ 飲んだ時は自分が疲れてたからか特徴を感じず、前回のヴェルデッキオの方が美味い！って思ったけど、2日目3日目と常温で飲んだら美味しかったです。 でも前回のが美味しかったから、もう少し上乗せを求めてしまう〜。トレ ヴィッキェーリ獲得ワインですから。 凝縮度とアルコール14.5度、全体的に前回のワインをヴァージョンアップした飲みごたえ。2009年。

チョット甘さがあったけど(´･_･`)

香りは古い土‥？ まさにOld World smellです。 味もしっかりしていてリゾットとの 相性はとっても良かったです。美味！

ミネラル感たっぷりで辛すぎず飲みやすい！ けどALC14.5%はやはり重たく感じる…

宮崎食べログNo.1の一心鮨で飲んだワイン