味わい |
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香り |
ワイン名 | Santa Caterina Vigna Chiusa |
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生産地 | Italy > Liguria |
生産者 | |
品種 | Sangiovese (サンジョヴェーゼ), Canaiolo Nero (カナイオーロ・ネーロ) |
スタイル | Red Wine |
2025/03/09
(2015)
『No.1244 軽快ながらも複雑な味わい』 ヴィーニャ・キウーザ/2015年】 サンタ・カテリーナ/イタリア・リグーリア ・カナイオーロ 80% ・サンジョヴェーゼ 20% 合わせた夕飯 ・バーガーキング・ワッパー2種(アボカドとクワトロいチーズ) ・ハッシュブラウン(バーガーキング) ・デパ地下で購入したイタリア肉惣菜盛り合わせ(ポルケッタ。鴨のロースト、サルシッチャ他) 抜栓し、グラスに注ぐ…思いの外あっさりのような…あ、そうでもないか。でも粘度はそこまで感じないような液体。少しレンガや鉄を感じさせるような赤紫色。香りは…木苺やプルーンのような少し野性味を感じるような赤黒果実香になんとなく土っぽいニュアンス。 そして一口…あ…お…う~ん…そうかぁ。これはなかなかの曲者か…いい意味で。2015年のヴィンテージながらも軽快でどこかフレッシュな飲み口。ただ味わいはなかなか。香りで感じたような果実味と心地良い酸味。ほのかな塩味とハーブ。そしてそこはかとなく感じる肉、鉄のニュアンス。そしてそれぞれが突出してすることなく、きれいにまとまりを見せ、上手い具合に落としどころを見つけてくる。こんな感じの赤、大好きだなぁ。 軽快ながらも、どこかしら複雑な要素があるってのがいい。あとどことなく素朴な要素があるところも個人的に〇である。 バーガーキングの炭火のニュアンスが漂うワッパーとの相性がとても良い。食が進むなぁ。そしてデパ地下で偶然買えたポルケッタやサルシッチャ等の総菜詰め合わせも、合わないわけがないのである。サラッと寄り添い、キリっとリセット…この感じが好きである。 いわゆるキャンティのセパージュをひっくり返したような作りだが、どことなくキャンティを彷彿させるのは当たり前か。カナイオーロの実直な味わいにサンジョヴェーゼの陽気さ(どちらもあくまで主観)が良い感じのカンフル剤になってるような…って、どうでもいいかそんなこと。美味しければそれでいいかな。 だって大好きな作り手のワインだから…って結局そこに落ち着くわけで。 ごちそうさまでした!
2021/06/10
果実味と酸味主体でタンニンもあるすっきりミディアムボディ キャンティに似てる リグーリア州 カナイオーロ サンジョヴェーゼ
2019/10/27
10月25日夜
2019/04/17
(2015)
イタリア サンジョヴェーゼ感 たっぷり~ ドライだけど 優しい!