味わい |
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香り |
ワイン名 | Santa Caterina Etichetta Verde |
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生産地 | Italy > Liguria |
生産者 | |
品種 | Vermentino (ヴェルメンティーノ) |
スタイル | White Wine |
2024/10/07
(2018)
『No.1170 仕事のできる小鳥さん』 【エチケッタ・ヴェルデ/2018年】 サンタ・カテリーナ/イタリア・リグーリア ・ヴェルメンティーノ 100% 合わせた夕飯 ・トマト鍋 ・サーモンの刺身 抜栓し、グラスに注ぐ…エチケットにある、ついばむ小鳥がコルクにも…こんにちは…いや、夜なんでこんばんは。黄金色に輝く液体からはほんのりと柑橘の香りが。 そして一口…この感じ、とても良いなぁ。オレンジやシトラスのようなはつらつとした酸味に桃の風味が優しくコーティングされたかのような味わい。味の真ん中には旨味がしっかり。ほんのり若草やハーブのニュアンスを感じ、グレフル的なほろ苦さアクセント的で締める感じ。あぁ、相変わらず心憎い演出をしてくれるサンタ・カテリーナには心奪われるなぁ…あくまで主観。 ミネラルも程よくコリッてな具合。 まずサーモンの刺身にワサビ醤油。そしてちょいとマヨ足し。いい感じの相性。醤油に合うはずと思ってたが、まずは一安心…と思っていたら、もうサーモンは妻と娘の胃の中へ。 野菜と鶏モモの入ったトマトベースの鍋ともだいぶ相性良さげ。味の染みた野菜類にワイン…至福ですわ。 味わいは豊かなれど取っ散らかってないし、リセット感もちゃっかりあるわけで。〆のスパゲッティまでしっかり堪能。 美味しかった。ごちそうさまでした!
2023/11/20
(2019)
穏やかな優しいナチュールでした
2023/06/16
(2019)
『No.982 そりゃ贔屓もしたくなる』 今日は娘の保育園の参観日。親が一斉に集まって参観するのではなく、何人かの親がピックアップされ、参観するだけでなく、一緒に園庭で遊んだり、給食を食べたりするそうで… そんなわけで、妻が体験型参観に出向いたわけだが、とても楽しかったとのこと。 娘の保育園での生活を体験できたことや、保育園での娘の顔つきや態度が、家とこんな風に違うんだなと実感したことや、給食のクオリティの高さやら。 娘のほうも、お母さんがいることでそれはそれで楽しかったそうで。 よかったね。 そんな今夜の夕飯のメニューは… ・スコップコロッケ ・アンチョビとレモンのペンネ ・エリンギとソーセージの炒め物 そしてお汁といった具合。そしてイタリアのサンタ・カテリーナのエチケッタ・ヴェルデ2019年をお供に。大好きな作り手のサンタ・カテリーナ。ヴェルメンティーノ100%の一本。こんなちょっと蒸し暑い夜にはうってつけなんじゃないだろうかね。 抜栓し、グラスに注ぐ。オレンジ感が強いような琥珀色。香りの方は…少し苦みの効いた柑橘やハーブのような香り。たまらず一口…あ、これは実に飲みやすく、それでいて飲みごたえもある感じ。良いなぁこんな感じ! グレープフルーツの甘酸っぱさとほろ苦さに、桃のほの甘い風味。それに少しミントやローズマリーのようなハーブのニュアンス。甘酸っぱさとコリっとしたミネラル感の融合ぶりが絶妙だったり。飲みやすくもあり、飲みごたえもあるってのはそういうとことからなのかな。 決してシルキーまでもなく、むしろざらつきのようなものを感じなくもないが、そこがまたこのワインのキャラクター…ととらえるのは贔屓が過ぎるかな。でもそこを含めても好きかな。 スコップコロッケ(成形して揚げないタイプのコロッケ)の素朴な風味にはもちろん合うし、アンチョビのペンネともこれまた合う。いわゆる止まらないというやつか。 自分の中で、間違いのないサンタ・カテリーナ。今回ももちろん間違いなし!ごちそうさまでした。
2020/11/18
ヴェルメンティーノ
2024/09/16
(2021)
2021/04/25