Sangervasio Bianco
サンジェルヴァジオ ビアンコ

サンジェルヴァジオのヴィーノ・ビアンコ サンジェルヴァジオは村の名前がそのまま名前となったワイナリーで、オーナーの祖父が村をそのまま買い取った(!)という経緯があります。ピサ県のワイナリーです。このワインはこのワイナリーが造る数少ない白ワインの1つで、ヴェルメンティーノ65%、シャルドネ25%、SB10%とのこと。 やや金色を帯びたイエロー。黄色い花、バター、コンポート。 ねっとりした舌触り。酸味は熟成により穏やかに。ややツンとした熟成香はあるもののまだ逝っておらず、スケールは小さいものの熟成白ワインの特徴をよく含んでます。 写真は明治学院大学にあるインブリー館。宣教師の邸宅として建設されたもので、国の重要文化財に指定されています。

12.5%。 ヴェルメンディーノ65% シャルドネ25% ソーヴィニョンブラン10% 柑橘系の涼やかな香り。 豊富なミネラル。 まろやかでしっかりとした酸。 旨味のある苦味。 バランスもコスパも良い。美味しい。

すっきり飲みやすい

1990年初頭に設立されたサンジェルヴァジオは、設立当初から有機栽培葡萄に基づいたワイン造りを行い、400haの敷地を森のまま残し、その内の20haのみを葡萄畑にするという徹底したビオロジックを古くから行うワイナリーです。 現在は、ビオアグリチェルト（BioAgriCert）社の認定を正式に受けています。 オーナーであるルカ＝トマジーニ氏が自ら畑と醸造を管理し、天才醸造家・ルカ＝ダットマ氏のコンサルタントを設立当初から仰ぎ、トスカーナでもトップクラスの素晴らしいワイナリーとなりました。 濃厚な白で、料理を結構選ぶだろうなと思いました。 酸味とミネラル感がしっかりです。 About 2,800yen Oct 2012 in Osaka at Cantinetta berbera

何と言うのか、納得感はあるね。