San Giusto a Rentennano Vin San Giusto
サン・ジュスト・ア・レンテンナーノ ヴィン・サン・ジュスト

食後にドルチェ✨ この時期だけの、ゴルゴンゾーラの含有量がやたらと高いチーズケーキ。ゴルゴンゾーラを食べていると言ってもいいくらいと言ったら大袈裟か？ でも、それくらいゴルゴンゾーラが濃い。上に飾られているマロングラッセ、無花果と柑橘のコンポートも美味♥ クルミの食感とピンクペッパーがよいアクセント。 独特な風味のクセのある栗の蜂蜜が小瓶で付いており、お好みで掛けていただきます。これがよく合うのですが、無くても美味いので半分くらいまで食べ進めてから垂らします。３、４年ぶりくらいに食べましたが、このケーキはやっぱり美味い。 で、このゴルゴンゾーラの濃いやつにはコーヒーではなく、イタリアの甘口ワインでしょうということで、ヴィン・サン・ジュスト。このワイン、栗の樽で熟成させているので、栗繋がりにもなります。 ヴィン・サント・デル・キャンティ・クラッシコを名乗っていないので、レギュレーションに合わないのでしょうけど、何が違うのか？ と思っても面倒なので調べず！笑 グラスに注いだときから見てすぐに分かる粘度の高さ。もうトロトロです。色もいいですねぇ✨✨ で、口に含むとこれはもう黒糖、黒蜜。めっちゃ甘い。ヴィン・サントというより、ペドロ・ヒメネスみたい？ これをゴルゴンゾーラのケーキを食べながらチビチビ。至福。堪らないですね。言う事なし！ 同じ2015年をもう１本、2010年、1999年を１本ずつストックしていますが、1999年あたりはどうなっているのか楽しみです。

ヴィン・サン・ジュスト2007 alc11度未満 琥珀色、粘度もあってアプリコット、蜂蜜、キャラメル、レーズン、ナッツ フワッとカスタードが香りました。

干しぶどうを液体にしたような味わい。 とにかく甘ーーーい！！ 貴腐とは違って、甘さが口中に残るので、アイスクリームにかけたら、、、めちゃくちゃ美味しかったです（≧∇≦） こちらも希少なものだそうで、ありがたい経験ができました。 今回もとても楽しいヘンタイワイン会でした。

OLTREVINOにて家族ランチ✨ Vin Sant しっかりした甘みがあり後味がキリッとして美味しかった✨

最高

7本目は、レンテンナーノのヴィンサント。 ほっとする～。 メゾンデュショコラのトリュフとともに頂きました。 3人で、12時間、7本のワインを空け、飲み残してあった2本も空け…「熟成」テーマのワイン会、終了～。

Vin San Giusto'2000 San Giusto A Rentennano 極めて高い粘性で、黒蜜のような風味。 あまーーい！ ！ アイスクリームパフェやパンケーキのソースになりそう★ 重い↓↓。 以前飲んだSAGRANTINO DI MONTEFALCO PASSITO も重くしっかりとした印象でふと比べたくなったのだが、このワインは、こちらからタンニンを抜いたような感じ。 やや濁った暗赤褐色で、香りはしっかり感じられるのだが、「香り立つ」というわけでなく、グラスの中に落ちていく。この気体を集めるなら、絶対に下方置換。(余談だが、グラスに注がれた様子が、試薬瓶にBr2が入っているみたい。) 今度は、Percarlo を試したいな！（≧∇≦）