味わい |
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香り |
ワイン名 | Sam Harrop Bridge Pa Fiano |
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生産地 | New Zealand > North Island > Hawke's (Hawkes) Bay |
生産者 | |
品種 | Fiano (フィアーノ) |
スタイル | White Wine |
2023/01/13
価格:5,500円(ボトル / ショップ)
MWのサムハロップがニュージーランド、ホークスベイで造るイタリア品種 フィアーノ。 ブリッジ パ フィアーノ2019年。 ブリッジ パはホークス・ベイのサブリージョン。標高700メートル程の高さに畑があるらしい。 フィアーノは主にカンパーニア州で造られる好みの白葡萄。 綺麗に醸された輝くレモンイエローの外観。 溌剌とした柑橘、仄かなヴァニラ、穏やかな還元のニュアンス。 スッキリとした果実み♪ 健やかで喉越しの良い酸味。 ミネラリーな余韻が心地良い! 美味しいです♬
2022/09/25
(2018)
この日の会の白その1、NZのホークスベイでイタリア品種?のフィアーノの2018年。 濃い洋梨、バナナ、黄色い花のニュアンス。
2022/05/29
(2019)
ニュージーランド北島のホークス・ベイ、サム・ハロップ ブリッジ・パ フィアーノ2019をグラスで。フィアーノ100%。 色味は明るいイエロー、香りは赤リンゴのバランスに軽い苦みを伴うグレープフルーツのニュアンス、柔らかく香るバニラ、軽く蜂蜜の香り。温度が上がると熟した洋ナシのバランスに変化。 飲み口はやや軽めの口当たり、ふくよかな果実味にしっかりとした綺麗な酸味が感じられる。 ソムリエ氏が曰く、ワイン単体で成立する味わいである上に、温度が低くても高くても違う表情で対応するので使い勝手良い、とのこと。確かに冷えた状態では酸によるキリリとした味わいで、手で軽く温度を上げてやるとトロピカル感が出てくるので、味変が楽しめる。 フィアーノはイタリア土着品種で主に南部で生産されるが、温暖な地域でも果実味に加えてしっかりとした酸が現れるので、ニュージーランド北島でもマッチする模様。
2020/12/16
(2018)
ニュージーランドのフィアーノは少し緑がかった澄んだイエロー。 クリーンで華やかな香り。林檎、カリッとした黄色い梅、橙の葉っぱ。蜂蜜やシャブリの様なミネラル香、少々のナッツ。樽も上品に効いていて、ハーブ入りのブルゴーニュの様な雰囲気。 滑らかなアタック。とろりとした果実味、中庸で後半に伸びる酸はバランスが良い。高い果実味にもかかわらず苦みは弱めで良い。樽とミネラルのある苦みは余韻に長く持続。 クリーンで緊張感があり隙がない。ちょっとムルソーっぽい。少し温度を上げたほうが酸が柔らかく果実が面に出てくるため取っ付きやすくなる。良きワイン。
2020/02/24
@東銀座。その2
2020/01/26
(2018)
価格:5,000円 ~ 6,999円(ボトル / ショップ)
セミナーで一度飲んでから約半年。印象はほぼ変わらず見事にフレッシュ。 コルクを抜く際、なかなか固かった。圧搾コルクでメーカー名の刻印はなかったが、DIAMみたい。長く、なにより太いコルクなので密閉性がたかくフレッシュさを保てているのだろう。 みずみずしい白桃の香りが美しく漂い、高くきれいな酸味が長い余韻とともに消えていく。ブドウの質がものすごく高いことが感じられる。 ニュージーランドでも温暖化が進んでおり、従来どおりのワインづくりをしていては酸味が保てない。そこで温暖な気候のもとでも酸を保てる品種をということで、フィアーノを選択したのだとか。
2022/12/15
(2019)