味わい |
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香り |
ワイン名 | Sallier de la Tour La Monaca |
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生産地 | Italy > Sicilia |
生産者 | |
品種 | Syrah (シラー) |
スタイル | Red Wine |
2021/02/08
(2015)
『No.720 意外に優しい修道女』 我が家は羊の肉が大好きだ。僕や妻が好きなのはいいのだが、3歳の娘も好きというのはどうなんだろう?まぁ美味しそうに食べるからいいんだろうけど。 そんな今日は冷蔵庫の整理とばかりにストックしてあるラム肉を食べましょうということで... そんな今夜の夕飯は... ・ラムロースト ・ラムのリブロース・レモングラスのソース ・ミートソーススパゲティ うーむ、実に肉肉しいメニュー。たまにはいいかな。そして今夜はイタリアはシチリアのサリエ・ド・ラ・トゥールのラ・モナカ2015年をお供に。シラー100%のこの一本。エチケットの修道女の険しい顔つきもあって、さぞかし味わいもガチガチのギシギシといったとこなのだろうかね。 少し早めに抜栓し、しばらく放置してからグラスに注ぐ。思ったほど液体に粘度は感じないかな?香りの方は、葡萄やレーズン、スパイス系にほんの少しのミント感を感じたり。そして一口...ほぉ、なかなかコクのある味わいながらも、無駄なマッチョ感もあまりなく、スルッといただける味わい。葡萄本来の果実味と共に、スパイシーさとハーブっぽいニュアンスを感じさせる。あとほんの少しのほの甘さ(カカオ強めのチョコレート的な)が素敵なアクセントだったり。 そんなもんだから、ついつい飲んでしまいがち。肉肉しい今夜の我が家のメニューにはうってつけではないかと。 ラムローストをガブッと齧り、ラ・モナカをクッと飲む。あぁ実に至福のひとときなのではないかと。うーん、実に合うなぁ。レモングラスのソースをかけたリブロースにもこれが実に合う。ミートソースにも言わずもがなであるわけで。 なんとなく先入観で先程も書いた通り、ガチガチのギシギシなマッチョ感あふれる重さを想像していたのだが、これが中々軽快感もあり、もちろん力強さもあり、そしてどこかに優しさみたいなものを感じたり。 エチケットの修道女も厳つい、そしてどこかよそよそしい顔つきだったのが、実は心優しいお方なのかな...なんて思ったりするわけで。 ごちそうさまでした♬
2016/08/14
(2010)
こちゅうてんにて ヤマザキマザックビル地下2階
2015/01/10
シチリアのワイン ちょっと泥臭いかも
2018/02/27
(2009)
2017/11/02
(2013)
2016/10/14
(2010)