味わい |
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香り |
ワイン名 | Rue de Vin Pinot Noir Assemblage de 2011 et 2012 |
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生産地 | Japan > Nagano |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2023/12/19
価格:850円(ボトル / ショップ)
世界のピノノワール特集⑥ 日本からはリュードヴァン ピノノワール 2011et2012年のブレンド(08年に植えたばかりのピノノワール)の約10年熟成もの リュードヴァンの記念すべきピノの初リリース 19年を自分も飲んでますが比べるとどうでしょうか 日本の薄めなピノが多い中でやや濃いめな色合い まず熟成からの腐葉土や少しキノコぽさ、和風な醤油ぽい出汁感に落ち着いたドライチェリーさ 派手さはないですが慈悲深い香り 余計なものが削ぎ落とされた大変滑らかな飲み心地 香り同様に非常に落ち着きのある和なニュアンス 旨味もきちんと感じますがやはり植えたての若木+初ヴィンテージなので複雑さまではまだないかなと でも逆に言えば、初リリースで10年以上経ちこの完成度は作り手が素晴らしいじゃないかな(^^) ちなみに生産者の小山さんは独立前の2003〜04の二年間だけあづみアップルさんで醸造担当でその時に作られたソーヴィニヨンブランは幻で当時二千円くらいが2万円くらいで取引されたそう →をまったく知らずに03年のSBをオークションで買い、vinicaのお寿司ワイン会に持参したのは懐かしい思い出(13年くらい熟成したものでしたがたしかに美味しかったです) 超希少な二度と飲めない熟成あづみアップルのSB.このピノノワールの二度と飲めない初ヴィンテージの熟成もの、他にもシャルドネやメルロー、スパークリングとか7.8回はリュードヴァンさんは飲んでる(どれも5千円くらいするのですが、すべてヤフオクで格安入手)のでそういう巡り合わせなのかも(^^) 作ってくれた鶏ムネ肉とさつまいも、ネギと梅干しの和風炒めやお惣菜の広島のブランド舞茸の女鹿平舞茸の肉厚な旨味なんかの食事によく合う味わいでスルスル完飲♪