味わい |
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香り |
ワイン名 | Rovellotti Vitigno Innominabile |
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生産地 | Italy > Piemonte |
生産者 | |
品種 | Erbaluce (エルバルーチェ) |
スタイル | White Wine |
2023/04/16
(2021)
価格:4,378円(ボトル / ショップ)
ゲンメにあるワイナリー、ロヴェロッティの白。エルバルーチェ100%。 レモン、ライム、青りんご、サフラン、金木犀、ナッツ。 力強く澄んだアタック。 強いのに刺々しさのない酸。 舌を覆うミネラル。 このエルバルーチェという品種、冷涼なエリアのシャルドネにも似ていますが、私が大好きなサヴォワのジャケールにも近いと思います。 そんなエルバルーチェに対して思い浮かんだセリフがこちら↓ 「計算外だ こんな奴らが 野心も持たず 隠れていたとは」 ※奴らのところは品種に置き換えてください。 空き瓶:測り忘れ… コルク:測り忘れ… インポーターのホームページより。 ノヴァーラ県のコッリーネ ノヴァレージ ビアンコは、エルバルーチェ100%で造られますが、法律の関係でエルバルーチェという名前を使用できません。 そこでワイナリーのアントネッロは、一般に販売するものには、品種は、言うことができません。(Vitigno Innominabile)とラベルに書きましたが 日本には、ワイナリーの家族用のワインのラベル エルバルーチェと書かれたものをオリジナルラベルとして特別に輸入させてもらっています。 ワイナリーのホームページより。 Grape variety: Vitigno Innominabile ( Erbaluce ) 100%. Yield per hectare: 65q. Vinification process: temperature-controlled white vinification, stabilized using cold. Aging: 4-6 months in steel tanks, bâtonnage, brought to completion inside the bottle. Longevity: better enjoyed as a young wine, within the first 12/24 months following the harvest.
2022/06/02
(2016)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
ロヴェロッティのコッリーネ・ノヴァレージ・ビアンコ・イル・クリッコーネ。 ラベルに「Vitigno Innominabile(品種は言及できない)」と書かれていますが、こちらはエルバルーチェ100%の白。エルバルーチェは「アルバルーチェ」という妖精・女神の名前が由来とも、輝かしい(Alba)光(Luce)が由来とも言われますが、個人的にはイタリアでも屈指の白ワイン用ぶどう品種だと思います。 外観は緑がかった明るい薄いイエロー。白い花、石油、青りんご、洋梨など華やかな香り。 シトラス系のピュアな果実味。やや強めの酸味を感じながら、余韻の苦味へと繋がります。開けたてが一番美味しいフレッシュなタイプで、華やかな香りと果実味が好ましいワイン。本来はアクセントとなる苦味はこのワインには不要かもしれません。