Rosemount Estate Diamond Label Chardonnay
ローズマウント・エステート ダイヤモンド・ラベル シャルドネ

オーストラリア ハンターバレー、ローズマウント シャルドネ 1994 、27年目。コルクは4.6cm、液漏れあり。しっかりとボトルに密着していて、抜栓に手間取ってしまった。 色は玉ねぎの皮のよう。クリアーではある。 香りには樽から来ていると思うけどハーブのようなスパイシーなところがある。ランシオ香はないかな。 酸がしっかりしていて、ドライ、やや渋味が感じられる。後味に若干シェリーっぽさが残る。色を見ているとオレンジワインかと思ってしまう。色の割には、古びた感じは無い。 とんかつとかに合いそう。

オーストラリアのローズマウント エステート ダイヤモンド シャルドネ 2015年 冷涼感のある上品なグレープフルーツやレモンに少しトロピカルな桃や花の香り 軽く燻したアーモンドぽさがありリッチさも加わっているのが数年熟成したおかげかも♪ クリーミーで滑らかな飲み心地 シンプルに旨味が出ていて、余韻にかけて増していく点が香り同様にややリッチさを感じます(^^) もともと2千円以内のシャルドネなのであまり期待半分くらいでしたが、意外に上手い具合な飲み頃で美味しく頂けました！

ワインスクール用

爽やかな香り。

2015 ローズマウント ダイアモンドラベルシャルドネ ラングホーンクリーク・マクラーレンヴェイル・ハンター ヴァレー/オーストラリア 先日飲んだ、ただのブルゴーニュ・シャルドネが美味しくて、シャルドネをもうちょっと理解したくなりました。 考えたのが、同一価格帯の「シャルドネ世界選手権U2500」（笑）です。このくらいなら、ちょっと贅沢⇔ギリギリ普段飲み？の金額として2500円未満から2000円台前半の設定。オーストラリア・チリ・カリフォルニア・フランスから選手を選抜し、比較テイスティングを試みました♪ エントリーNo.1はオーストラリアのローズマウント ダイアモンドラベル。先日、素晴らしいシラーを体験したばかりの、個人的に期待のワイナリーです‼︎ まず見た目は、澄んだ、グリーンがかったレモンイエローですが、ほかの3本に比べて、明らかに淡い色合い。粘性もやや弱めで、若くて軽めのワインに見えます。 香りは、最初のうちは閉じ気味でしたが、ちょっと冷涼感のあるレモンや青リンゴ、緑の洋梨、微かに白桃。優しいタイプの白い花の香りも漂います。 貝殻、石灰のような硬いミネラルのニュアンスも。 口に含むと、やや軽めのアタック。香りと同じように味わいも、やや閉じ気味。 まろやかで酸味も爽やか、苦みも穏やかで、とてもスムーズな飲み口です。グレープフルーツと白桃をブレンドしたジュースのようなテクスチャーがあります。あまりシャルドネっぽくないのでは？（笑） ただ、本領発揮は2日目以降のような気がします。そういう意味では、高いポテンシャルを感じます。 ワインについての情報をググってみると、ステンレスタンクとフレンチオークやアメリカンオークを使い分けたり、テクニカルな部分で面白い特徴がありますが、樽の存在感はそれほどでもないように思います。

スッキリとした飲み口で若干の樽香を感じた！酸味と果実味のバランスがよく。飽きない味サクッと一本無くなりました！