味わい |
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香り |
ワイン名 | Rita & Rudolf Trossen Pinot Pur |
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生産地 | Germany > Mosel |
生産者 | |
品種 | Pinot Blanc (ピノ・ブラン), Pinot Gris (ピノ・グリ) |
スタイル | White Wine |
2024/07/12
(2021)
『No.1135 正にアクセント的な酸味』 【ピノ・プル・プールス/2021年】 リタ・ウント・ルドルフ・トロッセン/ドイツ・モーゼル ・ピノ・ブラン ・ピノ・グリ ・リースリング 合わせた夕飯 ・麻婆茄子(自家製) ・鶏ささみの塩麴焼き ・きのこの炊き込みご飯 王冠を抜栓し、グラスに注ぐ。ちなみに泡物ではなくスティル。ほんの少し濁りのあるレモンイエロー。香りは林檎が少々…と言った感じか。あと杏かな。それと若草やハーブのニュアンスかな。 一口飲む...口中に感じる林檎やシトラス、若草のニュアンス。そして気持ちよく響く酸味。正にアクセント的でこれが実に心地良い。喉元を気持ちよく流れ、五臓六腑に染み渡る。たまらんなぁ。 心地良い酸味とキレの良い味わいは食事に合わないはずがない。まず麻婆茄子との相性が絶妙すぎる。ピリッと辛い麻婆を頬張り、ワインで流す。少々下品かもだが、これが個人的に実に良い。そして鶏ささみはお好きな味付けでってことなんで、シーザードレッシングが粒マスタードで。うん、美味しい。そしてワインは寄り添いつつの仲良し具合。 食事に合うってほんと素敵だな。そしてこのワインはもっと評価されてもいいと思うが、人気が出るのはちょっとアレなんで、今のままでいいや。 ごちそうさまでした!