味わい |
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香り |
ワイン名 | Rita & Rudolf Trossen Madonna Riesling Spätlese feinherb |
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生産地 | Germany > Mosel |
生産者 | |
品種 | Riesling (リースリング) |
スタイル | White Wine |
2019/06/02
(2012)
『No.505 こんな時くらい好きなものを飲みたい』 先週からどうも体調が悪く、アルコールの類を飲むことができなかった。だが、今日くらいはどうしても飲みたかった。 本当は今日ではないのだけど、妻が自分の誕生日を祝ってくれるとのことで、今日は自分の好きな作り手のワインで自分を祝いたかったのだ。 そんな今夜の夕飯は... ・牛カルビのおろしソース和え ・ポテトサラダとピーマンのソテー ・味噌ストローネ ・ご飯 まだ食欲も本調子ではないので。そして今夜は大好きな作り手である、ドイツのリタ・ウント・ルドルフ・トロッセンのマドンナ・リースリング・シュペトレーゼ・ファインヘルプ2012年をお供に。以前飲んだ2009年が僕の中では大絶賛。そのヴィンテージ違い。もうこの段階で自分へのお祝いは完璧なのではないか。 そんなこんなで香りの方を...ほぉ、ふわーっと香る柑橘系の香りやサクッと真ん中から切った時に香る林檎のアタック感。うーん、いい香りだなぁ。そして一口...キュッと下の両脇をくすぐるような酸味、そしてほの甘み。そう、リタ・ウント・ルドルフ・トロッセンって、辛口というより中辛にほの甘さが漂うあじわいなんだよなぁ。そしてこのほの甘さがちっとも嫌じゃなく、スッと受け入れられる作りの上手さが秀逸なんだよなぁ。 飲み進めるごとに林檎やオレンジ、ちょっとだけライチのアクセント。若草やハーブのニュアンスに蜜っぽさ。それでいて食事の邪魔することもなく、寄り添うような感じ。そしてコリッとしたミネラル感もまたよろし...と言った面持ち。 味わいに雑味がなく、実にスムースで澄みきっている。やはりリタさんのワインは最高!牛カルビにもしっかり寄り添ってた。もうそれだけで幸せだ。 またこんな美味しいワインを飲めるようにこれからも頑張らなくてはだ。ごちそうさまでした♬
2019/05/23
(2009)
焼き鳥コースとヤンくんの裏ペアリングの会 薬研軟骨 塩麹焼き x モーゼルのリースリング シュペトレーゼ 塩麹とナチュラルなモーゼル❣️ 甘酸っぱい熟成モーゼルと塩麹とコリコリの食感の競演
2016/02/14
(2009)
『No.49 桁違いのマドンナ』 週末はカミさんと福岡に行ってまいりました。Superflyのライブに行ったり、サロン・デュ・ショコラで浮かれて買い物したり、美味いもの食ったり飲んだり…と満喫いたしました。 でも、我が家に帰り着くと、夫婦して「やっぱ我が家は落ち着くねぇ」となるわけですね。こんな夜は美味しいツマミとワインで、旅の疲れを取るとしましょう。 そんな今夜のおつまみメニューは… ・スモークサーモン・ディルソースを添えて(IKEAで購入) ・生ハム ・ポテトチップ(IKEAで購入) ・ドイツパン です。そして今夜はドイツのリタ・ウント・ルドルフ・トロッセンさんところの マドンナ・リースリング・シュペトレーゼ・ファインヘルプを開けるとしましょう。疲れた体にドイツのリースリング…素敵じゃないですか…って、まぁ自分が好きなだけなんですけど。 それではキュルキュルと開けて香りの方から…いいですねぇ、林檎系の果実香をしっかり感じますね。いわゆるペトロール臭は感じません。素敵な林檎の香りに誘われて一口…おっ!まず鋭い酸味が口に広がります。酸っぱ!でもこれまた果実味豊かで飲みやすいです。んでもって果実味豊かなのに無駄に甘くないのがほんと心憎いですねぇ。 そして、気持ちの良いミネラル感!コリッと気持ち良いです!あまりの美味しさで、ついつい一本空けちゃいました。カミさんも美味しい美味しいとグビグビでございました。今夜のような生ハムやスモークサーモンとも相性いいですね。白身魚の刺身なんかとも相性良いかもなぁ…なんて思いました。 マドンナといえば、ファンケルベルグ社のものが有名ですけど、今回飲んだリタ・ウント・ルドルフ・トロッセンのマドンナは桁違いに美味しく感じました…あくまで主観ではありますけども。
2017/07/07
(2012)
2014/09/14
(2009)