Remoissenet Père et Fils Nuits Saint Georges
ルモワスネ・ペール・エ・フィス ニュイ・サン・ジョルジュ

3.60

4件

Remoissenet Père et Fils Nuits Saint Georges(ルモワスネ・ペール・エ・フィス ニュイ・サン・ジョルジュ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り

    基本情報

    ワイン名Remoissenet Père et Fils Nuits Saint Georges
    生産地France > Bourgogne > Côte de Nuits > Nuits Saint Georges
    生産者
    品種Pinot Noir (ピノ・ノワール)
    スタイルRed Wine

    口コミ4

    • 4.0

      2023/02/16

      (2017)

      職場でサンプル試飲 これは好み! まだ熟成途上ですが、果実味に溢れ、少し熟成要素も現れて柔らかく、タンニンは滑らか、優しいがしっかり緻密なピノノワール❣️ ↓ 健全な優良なヴィンテージ2017年 ルモワスネ社は、19世紀にブルゴーニュ地方の中心地ボーヌに設立された歴史ある生産者。造ったワインをすぐに販売するのではなく、飲み頃になるまで自社の地下セラーで熟成させる稀有なスタイルで人気を博しています。 前年の2016年が極端な低収量でしたが、その分、2017年は病害が少なく、非常に健全なブドウが多く収穫された生産者歓喜の年となりました。品質的にも恵まれたヴィンテージです。ニュイ サン ジョルジュは、若いうちは力強いタンニンを持つ、堅牢さを誇るアペラシオンであり、熟成を経て真価を発揮して行きます。 黒系果実主体の濃密な香り。ドライでしっかりしたタンニンと酸を感じる、重厚なスタイルです。1本じっくり飲んで、徐々に変化していく味わいを楽しんでください。鴨などの肉料理と合わせたい。 1879年創設。ボーヌ市街に拠点があります。 前当主ローラン・ルモワスネ氏は卓越したテイスティング能力を買われ、仏最大のワインショップ「ニコラ」のクルティエを長年務めるなど業界では有名でしたが、後継不在の為、2005年にアメリカの投資家、エドワード・ミルシュテイン氏へ経営を譲渡。彼はワイン収集家としても名高く、同社にとって最善の選択でした。 副社長にはルイ・ジャド社の重役だったベルナール・ルポルト氏を迎え、経営を一任。現場統括は先代から仕え、全てを熟知したジャック・ルソー氏。醸造部門は著名な女性醸造家、クローディ・ジョバール氏を迎えるなど万全を期しています。 ブルゴーニュで慣例の重量買取ではなく、畑面積で契約しており、これは高品質なぶどう造りを継続して行う為の最善策です。 BIVBの紹介によるとルポルト氏はワイン界のミック・ジャガー的存在であるとか。完全主義者でロックン・ロール。彼独特のパーソナリティがブルゴーニュにもっと以前から存在していれば、ブルゴーニュワインには全く別のイメージが生まれていただろうとも綴られています。高級ワインにはユーモアが備わり、その卓越した性質にはよりリラックスした色合いが付加されていたかもしれないとも。 彼はネゴスとドメーヌの長所を上手く融合させた体制を理念としています。2005年就任時、僅か2.5haだった所有畑を、約15.0haまで広げ、そこには有機栽培を採用するなど、高い理想を実現できる絶大な資本は大きな武器です。 強大な資本と卓越したマネージメント能力の持ち主がタッグを組んでおり、これはブルゴーニュ最強と言っても過言ではありません。これからもブルゴーニュの古い体制に少しずつでも新しい風を吹き込んで、消費者が喜ぶ改革を行っていく事でしょう。

      ルモワスネ・ペール・エ・フィス ニュイ・サン・ジョルジュ(2017)
    • 3.5

      2017/03/24

      (2011)

      ルモワスネのニュイ サン ジョルジュ 2011 美味しいです!期待より上!

      ルモワスネ・ペール・エ・フィス ニュイ・サン・ジョルジュ(2011)
    • 3.0

      2017/01/06

      (2011)

      ルモワスネのニュイ サン ジョルジュ 2011

      ルモワスネ・ペール・エ・フィス ニュイ・サン・ジョルジュ(2011)
    • 3.5

      2020/12/13

      (2016)

      ルモワスネ・ペール・エ・フィス ニュイ・サン・ジョルジュ(2016)