Remi Seguin Bourgogne Pinot Noir
レミ・スガン ブルゴーニュ ピノ・ノワール

ブルピノ サラッと飲みやすくフルーティで、タンニンもあって美味しい♡ デザートのバタークレープとなどと〜

レミ ・スガン ブルゴーニュ ルージュ フレデリック・マニャンがお隣さんのレミ・スガンの畑を買い取り。自社畑葡萄と買付葡萄のブレンドらしい。 色は若干濃いめのダークチェリーレッド。 香りのボリュームはACブルとして大きく、華やかなローズ、ストロベリー、クランベリー、奥底にシナモン、樽、土。 味わいは透明感があって美味い。このクラスはジャミーな感じがあるものも多いけど、このワインは酒質が良い。チャーミングな果実味にしつこ過ぎないタンニン。後味も変な引っかかりもない。 昨今のブルゴーニュの高騰を考えるとアンダー3000円で買える今まで飲んだACブルの中では上位のコスパです。マイナーな故に美味いのに安いお手本かな。

そう言えば、年明けブルゴーニュをまだ飲んでいないなぁ…。 という訳で出張中、どーしてもブルピノが飲みたくなってw出張先のワインショップへ。 レミ・スガンのブルゴーニュ・ピノノワール2014。 嗚呼、これはまさしくブルゴーニュ！ チリやカリフォルニアのような太陽の恵みを存分に浴びた、明るく朗らかなピノとは全く異なるピノです。 陰湿で暗～い、ある意味ブルピノの陰の薄暗い部分を表したと言えるワインですね。 しかし、この味わいはブルゴーニュ以外では表現でき得ません。 そうだ、俺は今これが呑みたかったんだ…と思う位にブルゴーニュらしさに溢れるワインですw 長熟は期待出来ない早飲みタイプ、恐らくこの2014は今でもピークの下り坂でしょう。 薄旨がお好きな方にはお勧めします。

やっぱ、ブルゴーニュ。

レミ・サガンは死んでしまったので、実質はフレデリック・マニャンだそうです。ハチノスのグラタンに合わせます。薄うまでシルキー。

色は光を通す紫。 香りはチェリー、木苺、サンザシ、菩提樹など年代にしてはかなり落ち着きがある。 アタックは弱くかだらかで少し強めの酸が長く、開けたてはごく僅かに発泡感がある。 落ち着いた果実味のあとに松ヤニや杉を思わせる樽とザラつくタンニンが若さを伺わせる。 時間を置くとエグミが増すので開けて早めに飲むのが良さそう。 全体的に落ち着きがあり陰性なピノで硬さは強いが長熟しそうなボリューム感もないので2〜3年くらいでピークかなぁ 14年にしてはとても落ち着きもあリエレガントさもありテーブルワインのピノと言った感じかなぁ

@スフィーダ

安くて若いのに全然とんがってないすごく飲みやすいACブルゴーニュした これはお得です