味わい |
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香り |
ワイン名 | Randi Rambela |
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生産地 | Italy > Emilia Romagna |
生産者 | |
品種 | Famoso (ファモーゾ) |
スタイル | White Wine |
2016/11/09
(2015)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / レストラン)
Famoso(ファモーゾ、有名な)とゆう品種名のブドウ。全然僕には有名じゃなかった!笑 ある程度イタリアをかじって今日まで生きてきましたが、初めて聞くエミリア・ロマーニャの地場品種でした。しかも、なかなか美味いと来てる!ヽ(´o`; しばらく故郷の新潟に帰省してきました。じじばばに孫の顔見せで終わる、アイドルグループもびっくりの強行軍。往復14時間のハンドルさばきもオフコース、僕!( ^ω^ ) 唯一ゆっくり楽しめたのが、地元にあるトラットリアでの家族ディナー。この食後の帰りだけは妻が運転するよと言ってくれたので、堀内孝雄くらい高らかにサンキューウウ!!と伝え、ワインを飲むことに。 このお店、ここ新潟を起点に、都内にも数店構え、オーナーさんのこだわりが素晴らしいのです。ウチのバーバもお気に入りで、行くたびオーナーさんに馴れ馴れしく絡み、僕はいつも遠くで他人のように静かにしております。 そんな当店、ワインも料理もセレクトや仕上がりが素晴らしく、北イタリアやパルマあたりの食文化を家庭的に楽しめる良いお店で。 そこで低予算ながらもお勧めできるワインのひとつが、このファモーゾだとゆうことで。フレッシュ、フルーティ、とゆう要望を伝えた上でサジェストしてもらいました。 前置き長くなりましたが、お店の説明によると、この地場ブドウの歴史はルネッサンス期まで遡る古いものらしく、扱いづらくて絶滅寸前だったところを、現地品種復活プロジェクトにより近年生産体制が整えられ、2009年にはラヴェンナのIGTとして認可されたみたいです。 ラヴェンナは欧州の歴史的にも重要な街だけど、この品種の存在は流石に初耳でした。 アルザス型のボトルが目の前にくると、否応なしに高まる期待、勝手に上がりまくるハードル。でも、値段はお店で飲むにはかなりリーズナブル。 安い予算で未知の土地に旅立ち、現地の一歩を踏み出す感覚ですね(´Д` ) 香りは、、かなりフラスカーティぽい、伊中部の朗らか系フルーツ。ミントやコンポートのようなキャラもあり、重心は高くもなく低くもなく良い感じ。 飲み口はピュアで若々しく、アルネイスやガルガネガのような軽やかさ、透明感も感じます。 酸味はイタリアらしく元気ですが、果実味の手をしっかり取り、ひとりで抜け出してない仲の良さ。 当然、複雑味はないですが、開けたてから果実の美味しさをストレートに楽しめて、、これは美味しい♡ あくまで個人的な紐解きをすると、ポッジョ・レ・ヴォルピのフラスカーティに、少〜しだけ土っぽさと深みを加えた、爽やかフルーティな白、とゆう感じかなあ。 とにかく、高飛車なワインではないので、ファモーゾには世にどんどん出てもらい、食卓に笑顔を咲かせて行ってほしいワインです。 プロシュートの脂の旨味に驚くほどタリピツでした;^_^A さすがエミリア・ロマーニャッ!(←なんか可愛い)
2016/07/16
(2014)
2杯目はこちらをいただきました。 イタリアでは貴重な品種だとか‥ ファモーンツ種というらしいです。
2015/05/17
(2013)
2013年の物だから、色が金色。白ってあまり時間たたないほうが良いんだろうが、これはもうちょっと早く飲んだほうが良いんじゃないかという旦那の意見。 コルクの味も少ししてるし。 私もこれはあまり好きではない。 スーパーで5€くらいだった。
2014/11/24
(2013)
バースディディナー♪ 親友と一緒に\(^-^)/
2014/11/24
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / レストラン)
エミリアロマーニャの土着種復活プロジェクトで栽培されるようになったというファモーゾ種。親友の誕生日ディナーでいただきました。冷えているとレモン水かと思うくらいすっきり、でも室温になじむとしっかりしています。黒トリュフ、たまごとプロシュート・コットのピッツァ・ビアンカに幻の黒猪豚、椎茸に栗のリガトーニを合わせて。