味わい |
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香り |
ワイン名 | Rainer Wess Zweigelt St. Laurent Rosé |
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生産地 | Austria |
生産者 | |
品種 | St. Laurent (ザンクト・ラウレント), Zweigelt (ツヴァイゲルト) |
スタイル | Rose Wine |
2023/07/13
(2020)
『No.991 ベリー香とコリッコリミネラル』 そんなこんなで木曜日。大好きなCorneliusのライブチケットのプレリザーブが当たった!よし、ライブ行けるぞ!めっちゃ嬉しい。 コロナ禍もだいぶ落ち着き、こうやってまた好きなアーティストのライブが見られるというのがとても嬉しい。 ライブのその日までとても待ち遠しい。早速コンビニにチケット代を払い込む。それにしてもライブチケットって急に価格が上がったような…気がする。まぁ、色々値段かあがるから、しょうがない…なのかな。 そんなことを思いながら帰宅。そして今夜の夕飯のメニューは… ・オクラの肉巻き ・麻婆茄子 ・茹でたシャウエッセン 麻婆茄子は娘のリクエスト…しかもセブンイレブンの…ってだいぶ辛いけど、大丈夫かい?そして妻の友人からいただいたオクラをたっぷり使っての料理、いいじゃない!そして、オーストリアのライナー・ヴェス、ツヴァイゲルト・ザンクト・ラウレント・ロゼ2020年をお供に。今回もロゼ。自分にしてはちょいめずらしいかな。ツヴァイゲルトとザンクト・ラウレントを50%づつといったセパージュ。 スクリューキャップをキュリキュリと抜栓。グラスに注ぐと、淡い…というか薄めの色合い。液体もだいぶサラサラ。血液もこのくらいサラサラであってほしいな…と思いつつ。香りはだいぶイチゴ感強めのベリー香。そして一口…ん?お?ん?なんか薄くね? コップに入った水にいちごジャムを入れ、軽く混ぜただけのようなイチゴ感。うん、だいぶ薄くないか?と思いつつ。そうこうしてるうちに、薄いと思っていた味わいから、むくむくと沸く果実味を感じる。そうだ、甘さがない。だいぶ辛口…というかキリっとした後味。前回飲んだガメイ100%のグラビージュがだいぶ甘く口にまとわりつく感があったからか、あまりの味わいの違いに口がびっくりしたのかな。 ベリー系の果実味にコリッコリのミネラル感。旨味もじんわり感じさせてくれるが、まずは料理と共に味わってください感が強い。ピリリと辛みが強い麻婆茄子には当たり前のように合う。そして茹でたシャウエッセンにも当たり前のように合う。そして少々甘辛いたれをまとわせたオクラの肉巻きに、笑っちゃうくらい合うのが良い!料理と共にいただくと互いの美味しさを引き立たせてくれる辺りがなかなか心憎かったり。 こういうキリリな味わいのロゼっていいなぁ…なんて思ったり。ごちそうさまでした!
2023/01/19
(2020)