Querbach Classic Riesling
クヴェアバッハ クラック リースリング

リースリングのちょい古酒。ちょっとキャラメルみたいな感じもあるんだけど、白ワインじゃ選べない?

リースリングらしいリースリング

☆3.8（コスパ込み） 11vtを2023年1月に。 3,000円程度のお値段でしたが、とろーんとした熟成感とキュっと爽やかな収斂が両立している素晴らしいリースリングでした── ○フィラディスさん通販にて、1年前に購入したものです。 ○11vtですので、この価格帯としての熟成リースリングと呼んでも良さそう。 ○ラインガウのリースリングで、ステンレスタンクでの発酵・熟成。 ○栓は、王冠キャップ。栓抜きが必要。 頂きます── ○蜜入の熟した青林檎に、少し硬目の白桃。 　１時間程経つと、アプリコットも。 ○皮付きレモンスライスの蜂蜜漬け、白胡椒。 ○ペト香は、嫌味なく良いアクセント。 ○とろーんとした熟成感ある口当たりと、キュッとした爽やかな収斂とのコントラストが楽しい。 ○酸の質感も、溶け込んでいつつも腰がしっかり入っている。 ○このお値段で11vtですが、ピークアウト&くたびれた感は皆無！ いやー、素晴らしい熟成リースリングです。 これはリピ案件 ○肉焼売＆塩豚カツとは、悪くはないものの、このワインの終盤の抜け感と少しバッティングする感じ。 ○同じ抜け感要素として、ローストポークやウィンナー等の燻した料理が良さそう。 ○肉焼売＆塩豚カツだと、マスタードやカラシを付けた方が良さそう。 ○豚肉とは鉄板の相性！ 個人的に感じるフィラディスさんの一番の強みは、RMシャンパーニュ、次点がリースリングの選手層の厚さ。 その中でも、同じドイツのカール・ローウェンさん（モーゼル）と、このクヴェアバッハさんは鉄板！

会社の歓迎会持ち込みワイン2本目は、ラインガウのリースリング。 酸は完全に落ち着いており、分かりやすい熟成リースリング。 当然、部長からはこれも甘いとのことコメント。

リースリング週間③。やっぱりアルザスよりドイツの方が好きかも

分かりやすいペトロール香、青リンゴとアプリコットに蜂蜜をたっぷり。口に含むと舌先が〝キュっ〟と締まるような、とにかく蜜っぽい凝縮感。果実味由来の嫌味の無い甘さと、アフターにかけて強くなる塩気とシャープな酸、総じてバランスが取れている。素晴らしいリースリングなんだけど、同時に樽感控えめのエレガント路線へ走った高級仏シャルドネのようとも言える。（伝われ…）露骨なペトロール香を感じるが、ブラインドで飲んだら実際迷いそう。GW 期間中のおうち時間を乗り切るために今回初めてFirsdisさんから複数適当に注文してみたが、どれも旨くて品揃えのクオリティに脱帽。相当シビアに選別してるんだろうな。

ドイツで多い王冠栓 シャープで美味しい。和食に合いました。

3千円未満の魅力溢れるドイツ・リースリング。 まずもって、コルクではなく王冠なのがいい。合理的ではないか。甘さを連想させる香り。残糖はそこそこありながら、キリッとした酸とかすかにチリリとくるガスがフレッシュさを維持している。日本の食卓には、こういう白がむいているんじゃないか、と思わせる1本。 分厚くどデカいロースカツと合わせてみたくて、お気に入りの居酒屋へ持ち込み。塩とからしで食べると、良く合う。こってりした脂身を、ちゃんと受け止めていた。さすが豚を愛する国のワインだ。

鶏白湯鍋にリースリング。 日本ではあまり見かけない王冠の栓。 裾物だけど、9年熟成。 アタックはフレッシュながら落ち着いた酸味。余韻にかけてぐっと旨味がすっと伸びる感じ。ミネラルはクセが無く、リースリング好きには物足りないかも知れないが、和食に寄り添うところは◎

リースリング（ラインガウ） キレイで伸びやかな酸と 僅かに感じるガス感が相まってとても爽やか かつ、程よいボリュームがあり やっぱただ爽やかなだけのヤツとは違うなー

@レヴォル

黄桃のコンポート、黄色い花、ハチミツ、柑橘系の香り 程よい甘さが入ってきて若干の苦みとミネラルが引き締める

スッキリと甘く飲みやすい

ドイツ ラインガウのリースリング ねっとり 粘度が凄い 飲むと喉をゆっくり舐めながら流れてる！