Produttori del Barbaresco Barbaresco Rabaja Riserva
プロドゥットーリ・デル・バルバレスコ バルバレスコ ラバーヤ リゼルヴァ

我が家で寝かせる事6～７年。 いい感じで落ち着いる。

プロデュットーリ・デル・バルバレスコの、バルバレスコ・ラバヤ・リゼルヴァ、2014vt.です。 プロデュットーリ・デル・バルバレスコは、56人の栽培農家が集まり、協同組合形式でワインを造っています。個性ある9つのクリュの名前を冠した、リゼルヴァとしてリリースされるシリーズ。こちらは、ラバヤと呼ばれるクリュのものです。 濃い目のルビー、透明感のある外観。 ブラックチェリー、ブラックベリーの、完熟はしていないフレッシュな黒い果実のアロマ。紅茶かタバコのニュアンスに、ややスモーキーな雰囲気にキノコ。複雑さを感じます。 力強いアタック、しっかりとしたストラクチャー。まだまだ早い、、、が正直なところ。この先20年くらいは、全く問題なく熟成を重ねそうです。強めの酸味は、若さをアピールするかのよう。強めのタンニンは私の好みですが、やや全体的に要素が角張って集まっているような雰囲気で、スクエアな様相。もう少し全体的に丸くまとまるまで、時間を要するという感じでしょうか。 もう少し買って、セラーに寝かしておこうかなぁ。。

Ⓜ︎point81点。気温1℃ 雪　NO 18時〜 プロドゥットーリ・デル・バルバレスコ・リゼルヴァ・ラバヤ 2007 少しレンガ色がかった紅色 丁度飲み頃に差し掛かった所でしょうか 以前飲んだ時よりかなりほぐれ 飲みやすくなっておりました。 落ち着いたダークフルーツ中心に 鞣し革やミントのニュアンスも 5.6年前は硬くアルコール感がきつい印象でしたがこなれて滑らかになっておりました。 PP95 北陸は久しぶりにたくさん積もりました〜

プロドゥットーリ・デル・バルバレスコ バルバレスコ ラバーヤ リゼルヴァ2013。

しっかりとしたストラクチャー エレガントでしっかり 素晴らしい

未だ早いかも知れないが2014年ラバヤ。 ラズベリーやバラの香り。渋味は少なくキレイな酸味と濃い目の果実味。 エレガントなんだけどしっかりした骨格が有る。柔らかい風味なんだけど味わいが濃い。 牛シャブに大変合いました。

Produttori del Barbaresco Rabaja Riserva 2009 赤の2杯目。オレンジがかった色。香りはレーズン、ドライアプリコット、しかしヴィニカの赤ワインにその項目がみあたらない。自分の中でインキーと思ったら、だいたいイタリア。 味は酸味のあるベリー系、イチゴに近い、そして、タンニンがすごくて、めちゃ渋い。 ブラインドでこれはネッビオーロに違いないと思ったら、正解でした。でも今までいただいたどのネッビオーロよりもとにかく渋い。若いから？ 2日目に変わるのか、試してみたいワインでした。このエチケットはよく見かけますが、飲んだのは初めて。

それなりの価格のバルバレスコは初めてかも。 エッジにオレンジが見え始めた中心が黒いガーネットで粘性は高め。 香りは、乾燥した土っぽさのあるピノの様。フレッシュなカシスやブルーベリーにラムレーズンっぽい少し熟成したニュアンスが混じる。シナモン、紅茶、シガー、シダーウッドなど複雑。 14.5%のアルコール度数とは思えないタイトなアタック。それは果実味を上回るシャープな酸による。中盤以降は、滑らかながら強靭なタンニンが相まって強いグリップを感じさせる。余韻は果実の苦味がとても長く持続。 フレッシュさと熟成感、酸とタンニン、香りと味わいの複雑さ。これまでバルバレスコに興味は無かったが、俄然気になる存在に。

非常にのみやすい、辛口の、重くも軽くもない感じです！

バルバレスコの強さはカベソーの強さと違いますね。背後にある果実味は、あくまでサンジョベーゼ的なチェリーの甘酸っぱさ。タンニンは多いけど粉々していて細かい。