Prinz Hallgartener Schönhell Riesling Kabinett trocken
プリンツ ハルガルテナー・シェーンヘル カビネット トロッケン

4.00

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Prinz Hallgartener Schönhell Riesling Kabinett trocken(プリンツ ハルガルテナー・シェーンヘル カビネット トロッケン)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り

    基本情報

    ワイン名Prinz Hallgartener Schönhell Riesling Kabinett trocken
    生産地Germany > Rheingau
    生産者
    品種Riesling (リースリング)
    スタイルWhite Wine

    口コミ1

    • 4.0

      2016/07/13

      (2008)

      価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)

      稲葉さんの激旨辛口ドイツリースリング!これまで飲んだリースリングで一番美味しかったかも! 色は明るめで濃いめの黄色。レモンイエロー。非常にきれいです。熟成によるものだろうが、引き込まれるよりもパッと見て綺麗な色。 ペトロール香、ミネラル、旨味、バニラ、ナッツ、バターなんかがこってりと混ざったような香り。各要素が素晴らしく溶け込み合ってる。強すぎずにないけど濃厚な香りの出方。上質のクリームみたいなイメージ。完成したドイツリースリングの非常に素晴らしい香り。 酸はドイツリースリングにしては並程度。 甘味はあるけどちょうど良いバランス。 レモンなどの柑橘系。 ストラクチャーは感じず、むしろ空気感がある。 ちょっと不思議なワイン。まず、香りを要素毎に考えると樽由来らしきニュアンスが多いのだけど、木の香りとかしないし、ストラクチャーも希薄だからあんまり樽のイメージじゃない。逆に、もし樽無しでこの香りならそれはそれでめちゃくちゃ凄い!マロ発酵とか?? 次に、ミネラルが豊富だけど、悪く言えばコアが抜けてる。液体の中央部になにもない感じ。ストラクチャーも感じず、前に飲んだ、青の土壌のものに似てる(クレエドセランもそういう土壌)。でも調べたらそんなことは書いてないし…。香りは初め強くて、中盤弱く、時間がたつとどんどん強くなる。でもグラスの中では初めが一番強くてあとは落ちてく。酸がそこまで強くないことから考えても、今が飲み頃かも。 めちゃくちゃ美味しかった!

      プリンツ ハルガルテナー・シェーンヘル カビネット トロッケン(2008)