味わい |
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香り |
ワイン名 | Primo Palatum Jurancon Sec Mythologia |
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生産地 | France > Sud Ouest > Jurançon |
生産者 | |
品種 | Petit Manseng (プティ・マンサン) |
スタイル | White Wine |
2024/03/06
(2000)
Primo Palatum Jurancon Sec Mythologia 2000 プリモ・パラテューム ジュランソン・セック ミトロジア 【忘備録】 この日はN様主催の月例アンジェ会でした。
2022/12/11
R4.12長岡ワイン会3 サルルさんのお持込 プリモ・パラテューム ジュランソン・セック ミトロジア 2000 ジュラ?ではなくてジュランソン 品種はプティマンサン 熟成のシェリー シニアソムリエのNさんが これはスープとあわせたら良いかも! なるほど〜まずお色からのシンクロ✨ 強さのあるコンソメに負けず 素敵なマリアージュ♪ シェフの素晴らしコンソメ 今月は猪♡ とても上品でエレガント♡ コンソメスープって本当に美味しい♡♡ サルルさん お誕生月おめでとうございますペコー 奥様やご子息様とお話たくさんさせていただき とっても楽しかったです!
2022/12/11
(2000)
【今夜は月例ワイン会】3 次はaiaisarusaru様の変化球 プリモ・パラテューム 2000ジュランソン・セック・キュベ・ミトロジア プリモ・パラテューム、とても懐かしい作り手(  ̄- ̄)トオイメ 2000ヴィンテージ前後の一瞬だけ日本のワイン界を賑わしていた印象で、その時にこのジュランソンを購入して数年後飲みました。 ヴィンテージは同じ2000、1999だったかも知れません。 プティ・マンサンという未知の品種を使った、謂わば珍品枠でした。 とても個性的な香味でしたが、まだ先があると思ったジュランソン。 どんな熟成をしているのか、興味深くいただきました。 テイスティングしたご主人は「辛口だけど、デザートに合わせたいから後で」、香りを嗅いだaiaisarusaru 様は「ヤバい香り」との事でしたが、ご主人は「こちらのコンソメスープにも合わせたい」との事で急遽投入。 褐色、アンバーの色合い。 これはもしかして・・・ うーん、私的には紹興酒の香味を拾ってしまって「ノーサンキュー」でした(>_<) ご主人はデザートに合わせたいと仰ってましたが、私の好みから言うとそんな風にしないと飲めないワインというか、若い頃の方が美味しかった記憶です。 とはいえ、コンソメスープともマリアージュするのは確かでしょうし(私は合わせませんでしたけど)、懐かしい作り手、思いがけないジュランソンとの再会は印象に残ります。 アリゴテうございました✨️ 今夜のスープは猪のコンソメスープだそうですが、ワイルドな熊のパテに比べると繊細かつ上品な香味で猪とは思えない印象でした。 昔、一度だけいただいた幻のエゾライチョウのコンソメに似ていたような気がして、記憶が甦りました。 【ショップ情報】 プリモ・パラテュームはボルドーに本拠を置くスーパー・ネゴシアンで、醸造家グザヴィエ・コペルによって1996年に設立されました。プリモ・パラテユームの哲学は、個々のブドウ品種とテロワールを完全に尊重しながら、可能な限り最大限に最高の品質のワインを造ることです。 グザヴィエ・コペルは各アペラションにパートナーである栽培家を持っており、彼らと密接に協力しながらプリモ・パラテュームのワインを造っています。プリモ・パラテュームのワインは、各栽培家自身のワインとは全く別に栽培から収穫、選別、醸造、熟成、瓶詰めに至るまで、すべてがグザヴィエ・コペルの監督と指示に従って各栽培家の下で行われます。つまり、プリモ・パラテュームのワインは、グザヴィエ・コペルの方法で特別にオーダーメイドされたオートクチュール・ワインと言えるでしょう。 各ワインの生産量が少ないのには理由があります。使用されるブドウは、それぞれの栽培家の畑で育った樹齢50年以上のヴィエイユ・ヴィーニュの最上の区画から収穫されたもののみ。ブドウは低収量で完熟、時には過熟とさえいえるものだけが収穫されます。これをさらに選別し、選りすぐりの最上ブドウのみを使用するからなのです。 プリモ・パラテュームのワインは一部の白ワインとポートを除き、すべてが新樽でシュール・リー熟成されます。赤ワインはマロラクティック発酵も新樽で行われます。カオール、マディランに至ってはなんと新樽200%。しかしワインはしっかりとした果実味があるため樽香が突出することなく、すばらしいバランスと複雑さを醸し出しています。 グザヴィエ・コペル(Xavier Copel)が興した新世代ネゴシアン「プリモ・パラテューム」を代表する1本とも言えるのが、この「ジュランソン・セック ミトロジア」です。セパージュはプティ・マンサン100%で、年間1,200本と僅かな生産になっています。 ジュランソンは遅摘系甘口ワインで有名な産地で、評価の高い2000年ヴィンテージに関しても極甘口系の風味を兼ね備えたスタイルとなっていましたが、この1999年ヴィンテージに関しては完全な「セック」と言える辛口風味が印象的で、堅牢感のある体躯に厳格な表情がビリビリ伝わります。とはいえ、プリモ・パラテュームらしい圧倒的な果実の凝縮力が健在で、全体をうまく整えトゲのない口当たりの良さを生みだしてくれます。 ある程度の瓶熟成の成果が出ているのか、抜栓直後から素直に美味しく(翌日よりも抜栓日の方が僅かながら全開度が上かも!?)、果実の豊満さや芳醇さを素直に享受し楽しむことができます。純粋な葡萄力としては2000年に譲るものの(と言っても優劣ではなく指向性の問題)、世界観や精緻さは文句のないレベルで、コアの力強さや今すぐ飲んで楽しめる熟成感など、より評価できる面もあるので価格帯の折り合いさえつけばぜひお薦めしたい1本
2020/01/17
(1998)
Primo Palatum Jurancon Sec Mythologia 1998 まるでオレンジワイン 熟成感が素晴らしい。 樽香ではなく葡萄の強さがミネラル、酸、を支えてしっかり呑み応えのあるワインです。 日本鹿のモモ肉、ナスタチュームの葉。香りが際立つ肉です。 モネ・プリン、ピスタチオのソース 今日もご馳走さまでした。 (^^)
2016/04/17
(1999)
マイクロプロジェクト第三弾、失われたワインを求めて:その4 1999 プリモ・パラティウム ジュランソン・セック・ミトロジア プティ・マンサン100% 辛口の白ワインが、日本の夏をほぼ室温で10年以上放ったらかしにされるとどうなるか? たいへん興味深いテーマですが、できれば当事者にはなりたくないものです。しかし、そのおかげで、こんな凄いワインに出くわすこともあるのですね‼︎ 10年間、木箱に入ったままトランクルームに寝っ転がっていましたので、吹きこぼれの痕跡はなく、液面はほとんど下がっていません。若干、澱が出ていますが、これは悪い兆候ではなく、ワインの質を保証するものでしょう。 ところが、抜栓しようとコルクスクリューを入れてもビクともしません。コルクの外側(ボトルとの接触面)がボトルと癒着し、中心部はワインの水分を含み、とても脆くなっていてぼろぼろ崩れてしまいます。スクリュープルもまったく役に立たず、結局、コルクにトンネルを掘って、ワインをデカンタに移し替えることになりました。 デカンタに溜まっていくワインの色を見て、まず軽く目眩がしてきました。 熟成14〜5年の白ワインとしては、見たことのないような琥珀色。「あぁ、ヤッちゃったか⁉︎」というのが、正直なところです。 ところが、グラスに移してみると色調に濁りはなく、とてもクリア。液面に光沢もあり、ワインが健全であることを示しています。 香りは、デカンタへの移し替え直後から甘い熟成香。アカシアの蜂蜜。僅かに生醤油のような芳ばしさ。メイプルシロップ。バニラ。クレームブリュレのような甘い焦香。微かなペトロール香。 素晴らしく熟成した極甘口のワインのような香りのニュアンスです。 味わいは、基本的に辛口。甘口のワインのような舌触り、テクスチャーなのですが、それらの要素が、とても深い奥行きと、厚みのある旨味に繋がっています。 フィニッシュには軽い苦みもありますが、むしろこれが良いアクセントになっています。余韻も長く、ついついおかわりしてしまいます(笑) これは驚くべきワインですね! ちなみに、プリモ・パラティウムの中で「ミトロジア」と名付けられたキュベは醸造・熟成にそれぞれ別の新樽を用いた「新樽200%」と呼ばれるタイプだそうです。
2014/07/18
(1998)
新樽200%のワイン めっちゃ好き。