Pol Cochet Brut Blanc de Blancs Millésimé
ポル・コッシェ ブリュット ブラン・ド・ブラン ミレジメ

3.00

3件

Pol Cochet Brut Blanc de Blancs Millésimé(ポル・コッシェ ブリュット ブラン・ド・ブラン ミレジメ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り

    基本情報

    ワイン名Pol Cochet Brut Blanc de Blancs Millésimé
    生産地France > Champagne
    生産者
    品種Chardonnay (シャルドネ)
    スタイルSparkling Wine(White)

    口コミ3

    • 4.0

      2025/02/02

      (2016)

      ☆4.2(セット価格補正込み) BdBに期待したい要素を網羅した、素敵なミレジムでした── 昨日、近所で開催されたベイスターズの優勝パレードに行きました。 南場オーナーと同乗された、三浦大輔監督からにこやかなカメラ目線をいただきました! サッカー少年だった自分の中でも超有名な、横浜ベイスターズを象徴する方なので、もう感激!! この感動と合わせるべく、BdBミレジム16を開けました。 テクニカル情報は下部に載せています。 なお、ウメムラさんの3本17,000円セット中の1本となります。 抜栓直後から開いてます── ◯くっきり熟したレモンの柑橘から始まり、お決まり文句の青林檎&洋梨の果実味がリアルに響き渡ります。 ◯そこからの、栗の出力が凄いです! ◯焼き栗の刻みまぶしに加え、マロン・クリームも確かに。 ◯その一方、良質BdBらしい美しい酸の質感。 フレッシュな有核の果実味とコックリした栗の熟成感とのバランスが秀逸な、非常に素晴らしいBdBです。 昨年8月に全く同じ16vtを頂きましたが、今回の方が圧倒的に良いです。 ボトル差か、静置期間の差でしょうか・・・ ベイスターズの優勝パレードのお祝いムードをしっかりと彩ってくれました。 ★テクニカル情報★ ☆生産者さんHPより── ◯ベースワインの発酵はステンレスタンク、乳酸発酵あり。 ◯ドザージュ量8g/L ◯テイスティング温度12℃ ☆ショップさんHPより── ◯16vtのミレジム ◯アンボネイ、エペルネ、ル・メニル、コート・デ・バールに畑を所有 ◯6代目となる現当主エリック・プティジャンは、20年間シャンパン生産者へのアドバイスを専門とする分析機関IOCで指揮した経験あり ◯ラベルにグラン・クリュ村の表記が無く、ショップさん情報でも、葡萄の出自の詳細は不明です。 ◯熟成期間は36ヶ月以上  ※デゴルジュマンの時期は不明

      ポル・コッシェ ブリュット ブラン・ド・ブラン ミレジメ(2016)
    • 3.0

      2024/08/13

      (2016)

      ☆3.2 14vtとは異なる印象でしたが、これはこれで美味しいBDBシャンパーニュでした── 先週末は、近所のビーチで過ごしました。 バナナボート、一回は乗ってみたいな〜 海帰りの3連休のド真ん中ということで、シャンパーニュでもBdBのミレジムをチョイスしました。 こちらのBdBミレジムは、3年前に頂いた14vtに感銘を受けました。 ※この14vtは、写真が残っていないため、vinica未投稿 本日は、16vtになります。 テクニカル情報は下部に載せています。 なお、ウメムラさんの3本17,000円セット中の1本となります。 抜栓直後── ◯熟したレモンを主軸として、栗を使った焼き菓子が香ります。 ◯この栗の焼き菓子は、子供の頃にたまに食べていた、「マロンブラン」というお菓子を彷彿させる、ほっこり優しい感じです(笑) ◯時間を置くと、この「マロンブラン」感が更にハッキリしそうな予感。 抜栓3時間後── ◯果実味は、冒頭の熟したレモンに加え、オレンジの爽やかな甘みが出現。 ◯ そして、「マロンブラン」感が強くなるという予想は、盛大に外れました(笑) ◯その代わりに、蜂蜜&バターが出現。 ◯余韻に、ジンジャー的なスパイシーさ&苦味。 ここでグラスチェンジ── ◯写真4枚目の右、ボウルの膨らみが穏やかなベラヴィスタ社の方が、風味が凝縮。オレンジ&バター&蜂蜜がよりクッキリ。 ◯最初に使っていた左の方、ボウルに膨らみがあるルイロデ社の方は、風味の中心が拡散してしまい、前述のジンジャー的なスパイシーさが目立つ印象。 ◯今回は、右の方、ボウルの膨らみが穏やかなベラヴィスタのグラスの圧勝!! ◯がしかし、冒頭の「マロンブラン」感は何処かに去ってしまいました(笑) ◯でも、タルト生地はあります。 3年前の14ミレジムとの比較── ◯14は、スイートポテトが滲み出る感じ、そして旨味&コクの凝縮感が非常に印象でした。 ◯それと比べると、今回の16はフレッシュ系で、ジンジャーのスパイス&苦味がやや目立ちます。 ◯3本17,000円セットの中の1本なので、OKです。 ★テクニカル情報★ ☆生産者さんHPより── ◯ベースワインの発酵はステンレスタンク、乳酸発酵あり。 ◯ドザージュ量8g/L ◯テイスティング温度12℃ ☆ショップさんHPより── ◯16vtのミレジム ◯アンボネイ、エペルネ、ル・メニル、コート・デ・バールに畑を所有 ◯6代目となる現当主エリック・プティジャンは、20年間シャンパン生産者へのアドバイスを専門とする分析機関IOCで指揮した経験あり ◯ラベルにグラン・クリュ村の表記が無く、ショップさん情報でも、葡萄の出自の詳細は不明です。 ◯熟成期間は36ヶ月以上、  ※デゴルジュマンの時期は不明 ★個人メモ_ ALC度数★ ◯ALC度数の表記について、裏ラベルに、生産者さんのモノ、インポーターさんのモノ、2通り有り。 ◯生産者さんのが12.5%、インポーターさんのが14度。 ◯この差は、何に起因するのか?? ◯14度=14%でも、シャンパーニュと名乗れるのか??AOC法では11%以上のはずだが、上限の規定は?? ◯経験則的には、やはり12〜12.5% ◯二次発酵時に6気圧を得るための24g/Lの糖分だと、ALC度数はおよそ1.2%上昇とのこと。 ◯ これを前提に、14%から逆算すると、14%−上記の1.2%=一次発酵のベースワインのALC度数 12.8% ◯この場合における「一次発酵のベースワインのALC度数 12.8%」について、シャンパーニュ地方においては、非常に暑い年だったり、葡萄の熟度が上がるギリギリまで収穫を待つ必要があるのでは??現実的ではない?? ◯あったとしても、糖度と引き換えに、葡萄の酸の量が減り、ワインの繊細さが損なわれるのでは??

      ポル・コッシェ ブリュット ブラン・ド・ブラン ミレジメ(2016)
    • 3.5

      2021/05/20

      (2014)

      ポル・コシェ ブリット ブランド・ブラン ミレジム 2014年 嬉しい事があったのでシャンパーニュ✨Juventusがカップ戦優勝です\(^o^)/ 朝から最高です❣️ 我が家のワンちゃんはスイカ大好きです♪

      ポル・コッシェ ブリュット ブラン・ド・ブラン ミレジメ(2014)