1920年代からラツィオ州で代々ワインやオリーブオイルを造ってきたメルジェ家の3代目にあたるアルマンド・メルジェが1990年代創業した。「誠実に働く人間の努力に報いてくれる土地で生産をしている」いう信念のもと、約100haの畑を有する高品質のワイン生産者に成長。この地では美味しいブドウが育ち、それを目当てにキツネ(ヴォルペ)が現れることから「ポッジョ・レ・ヴォルピ」というワイナリー名が付けられた。最新技術による管理と丁寧な選果で高品質なワインを造っている。2010年プーリア州のMasca del Taccoを取得。