Poggio Ai Chiari

2.97

10件

Poggio Ai Chiari
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • プルーン
  • スミレ
  • カシス
  • 紅茶
  • アニス
  • なめし皮
  • コーヒー
  • ブラックチェリー

基本情報

ワイン名Poggio Ai Chiari
生産地Italy > Toscana
生産者
品種Sangiovese (サンジョヴェーゼ)
スタイルRed Wine

口コミ10

  • 2.5

    2022/09/29

    (2003)

    価格:7,000円 ~ 9,999円(ボトル / ショップ)

    2003 コッレ・サンタ・ムスティオーラ ポッジョ・アイ・キアーリ サンジョヴェーゼ・トスカーナIGT トスカーナ/イタリア 火曜日のワイン。 晩ごはんの肩三角のステーキに合わせて、力強いタイプの熟成サンジョヴェーゼ、ポッジョ・アイ・キアーリを開けました。 生産者のコッレ・サンタ・ムスティオーラは、トスカーナのキュウジにある小さなカンティーナで、エチケッタに描かれているのは、レオナルド・ダ・ヴィンチが描いたキュウジの鳥瞰図だそうです。 トスカーナといっても南のウンブリアとの州境ギリギリのところ、ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノの生産エリアよりさらに南に位置していて、トスカーナの州都・フィレンツェより、ウンブリアの州都であるペルージアの方がはるかに近い位置関係になります。 品種構成は、サンジョベーゼ98%と2%のコロリーノ。 サンジョヴェーゼは、何と28種類のクローンを個別に栽培していて、区画ごとに収穫した各クローンを木樽で発酵させた後バリックでマロラクティック発酵を行いその後、16ヶ月熟成させてからステンレスタンクでブレンド、さらにバリック熟成を経て瓶熟という、説明するのも大変な恐ろしく手間のかかったワイン。 2003年は、ヨーロッパ全体が熱波に覆われた年で、非常に濃く、タンニンの強いパワフルな赤ワインが生産されたヴィンテージですね♪ さすがに20年近く経過すれば、飲み頃が始まっているものと思われます。 上質な天然コルクを慎重に引き抜くと、いきなり素晴らしく開いた黒果実の甘い香り。 状態は健全で、熟成も万全のように思われます。 香りは、シガーやレザー、ドライフルーツなど第3のアロマに、意外なことに赤果実系のフルーツ香のトッピング。 第一印象は明らかに「黒い」のに、改めて香りを取りに行くと「赤い」イメージに上書きされてしまいます。 スミレや白っぽいスパイスも香り、華やかで複雑なブーケが蠱惑的。 口に含むと、とてもソフトで滑らかなファーストアタック。 味わいに凝縮感はありますが、タンニンは優しく適度な効き方で、全体に溶け込んでいる印象を受けます。 ガツンと来るパワフルさを予測していましたが、果実味は大部分が旨みに転換され、キレのある酸と美しいバランスを保ち、エレガントな味わい。 美味しいです♡ 細かいサシの入ったステーキとの相性も完璧で、やはり焼いた牛肉にはサンジョヴェーゼが鉄板! という、かねてからの確信を、再確認しました。 このワイン、6月に谷川温泉を訪れた際に、谷川岳ロープウェイに向かう道すがらの酒屋さんで購入したもの。 小さな構えながら、日本酒とワイン、特にイタリアあたりの品揃えが充実していて、掘り出し物が他にもたくさんありそうなお店でした。 vinicaには山好きの方が多いので、ご存じの方もたくさんいらっしゃるお店かもしれませんが、私は初めてでしたので、かなりコーフンしましたよ(苦笑)

    Poggio Ai Chiari(2003)
  • 3.5

    2020/04/22

    (2001)

    翌日二日酔い。

    Poggio Ai Chiari(2001)
  • 4.0

    2020/02/22

    (2001)

    サンジョヴェーゼ系のスーパー・トスカーナ・・・いいワインですがちょっと期待が大き過ぎたかも?

    Poggio Ai Chiari(2001)
  • 2.0

    2019/06/23

    (2004)

    価格:6,000円(ボトル / ショップ)

    ポッジョ アイ キアリ 2004 6000円。ブドウの収量を抑え(一本の木あたり500~700g)、28種類植えられているサンジョヴェーゼのクローンをそれぞれ収穫し、バリック熟成させた後、ステンレスタンクで28種類のサンジョヴェーゼをブレンド。というかなり手が込んでいる作り。飲んでみると単にお高めのキャンティ。それ以上でもそれ以下でもなかった。まぁサンジョベーゼだしね…。ただ、飲んだ感じはかなり若く、とても15年経過している感じではない。飲み頃はおそらくまだまだ先なんだろう。

    Poggio Ai Chiari(2004)
  • 4.0

    2018/01/09

    (2003)

    価格:3,900円(ボトル / ショップ)

    ブルネロかと思った… ひたすらに濃い! これ本当にサンジョベーゼなの?グロッソじゃなくて? 味わいは限りなくブルネロに近い。サンジョベーゼとサンジョベーゼ・グロッソは同じサンジョベーゼ種でもまるでテイストが違うはずなのに、それが分かっていてなおグロッソなのでは?との疑問符が消えない。 もちろん悪いことではないので大歓迎なのだが、香りもテイストもあまりにもブルネロに似ているのでちょっと面を喰らった。 最近面を喰らうことが多いなぁ〜w どうやら超低収量による凝縮感に拘っているようで、この力強さはそこから来るようだ。 またバリック感も強い! 03年と言えど正直まだまだ飲み頃ではない。あと10年以上先にそれはあると思う。 不思議なのは徐々に開いていくタイプかと思いきや真逆で、最初のアタックが一番強く旨味も強い。むしろ時間と共に閉じて行く感じがある。 インパクトが大きい分、最初に強い旨味が口の中を覆うからだろうが、飲み進めて行くと色々な要素がまだ混ざり切っていないことに気付かされる。その事が閉じて感じる理由だろう。 温度の上昇と共に徐々にバリック感が強くなり粉っぽさも顔を出す。チョコ、バニラ感はかなり溶け込んで主張はして来ないので飲み飽きることはない。 とても良く出来た素晴らしい一本です! 出来ることならデキャンタした方がより楽しめると思う。 ちなみに値段は特価になっていたのでこの価格で買えましたが、本当は6000円代のようです。

    Poggio Ai Chiari(2003)
  • 3.5

    2017/02/16

    (2013)

    久々のアップ❗️ サンジョベーゼ美味いです。

    Poggio Ai Chiari(2013)
  • 3.5

    2014/10/21

    (2004)

    価格:1,500円(グラス / ショップ)

    12種類のクローンのサンジョベーゼをつかったキャンティクラシコ。香り、味わい。コスパの高さを感じる。なかなかやるな、そんなワイン。

    Poggio Ai Chiari(2004)
  • 2.5

    2022/08/06

    Poggio Ai Chiari
  • 4.0

    2019/01/31

    (2003)

    価格:1,500円 ~ 1,999円(グラス / レストラン)

    Poggio Ai Chiari(2003)
  • 3.5

    2016/06/26

    (2003)

    Poggio Ai Chiari(2003)