味わい |
| ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
香り |
ワイン名 | Podere Pradarolo Vej Bianco Antico 2019 |
---|---|
生産地 | Italy > Emilia Romagna |
生産者 | |
品種 | Malvasia di Candia Aromatica (マルヴァジーア・ディ・カンディア・アロマティカ) |
スタイル | White Wine |
2023/02/28
(2019)
『No.940 ハスキーボイスの可愛い子』 そんなこんなで二月も終わりときたもんで。いつもより日数の少ない二月。業務詰め詰めでドタバタ気味。 それでも定時近くにすんなり帰れたから良しとしよう。うん、頑張った…かもしれない、自分。だれも褒めてはくれぬから、自分で褒めるとしよう。 そんなこんなで今夜は鍋。冬の終わりを感じたりなんかして。 そんな今夜の夕飯のメニューは… ・寄せ鍋 豚バラと白菜のミルフィーユ鍋を作るらしかったのだが、豚バラを買い忘れたことに気づき、慌てて冷蔵庫にある具材で寄せ鍋にしたそうで。立派な着地点!ん?なんかそんなことつい最近あったような?そして今夜はイタリアはエミリア=ロマーニャのボデーレ・プラダローロのヴェイ・アンティコ・ビアンコ2019年をお供に。マルヴァジア・ディ・カンディア・アロマティカ…要はマルヴァジア100%のワインってことで。 抜栓し、グラスに注ぐ。おぉ、とても悩ましいぐらいのアンバーぶり。香りの方は…あらら、実にフルーティ。桃(黄桃)のシロップ漬けに少々のオレンジ。そして少ーしだけ還元的なニュアンス。不思議とイヤではない。そして一口…あ、この感じたまらんなぁ。口中に広がるフルーツ爆弾。オレンジ、桃、枇杷、梨の甘くオリエンタルな果実味。ほのかな酸味と甘味。そして真ん中にしっかり感じられる旨味の塊。あとのタンニンがとても良い。ぐぐーっと引き締めにかかってる感じが良いなぁ。 しっかりしたボディなのにフレッシュさも感じるので、重ったるさは無し。今夜の鍋とも合うなぁ。鶏肉やソーセージなんかはもちろん相性抜群だし、白菜やきのこにも強い主張で邪魔することもなく、寄せていってくれてる感じ。 時間が経過すると、少し紅茶やヨーグルト的なニュアンスも顔を出してくる。そしてタンニンと共に感じるコリッコリのミネラル感。飲み始めも美味しいが、時間が経過すると、微々たる変化が楽しいし、何より美味しい。 エレガントでありながら、骨太で、そしてナチュール感全開の野暮ったさ(良い意味で)を身にまとった素敵なワイン。可愛い顔していながら、ちょっと酒焼けっぽい低めのハスキーボイスな女の子…よく伝わらないだろうが、そんな感じ。美味しく飲めて何より。ごちそうさまでした!
2022/04/17
(2019)
価格:1,700円(ボトル / ショップ)
エミリア ロマーニャ州のポデーレ プラダローロのヴェイ ビアンコ アンティカ 2019年 2本セット購入の残りの一本 マルヴァジアを半年間スキンコンタクトしたもの 一年近く経ってるのでやや色は濃くなったかな 前回と同じくオレンジや杏、桃、花や蜜のフルーティーで華やかな香りながら、飲むとドライな味わい 。じわじわ〜と優しくもしっかり染みる旨味でやはり美味しい♪ 手作りお惣菜のお店ねタケノコ煮やジャガイモと春野菜のあんかけ、メインの回鍋肉など色々な食事にも合わせやすくて良い一本(^^)
2022/02/27
パーラー江古田でペアリング
2021/08/24
(2019)
信じられない それ程までにギャップのあるワイン コルクを抜いた瞬間から立ち上るコンポートやラフランス、熟した杏に蜂蜜、黄色い花 上質な貴腐やアイスワインを思わせる香りを放つ しかし、一度口に含めばそれらは遠くへ去り、きりりとしたミネラルとタンニン、樽を思わせる味わいを齎す あと一つ、特徴的な香りがあるのだが、私はそれを表現する術を持たない かつて何処かで嗅いだことがある特徴的な香り だが分からない 熟したお茶の様でありながらひねた香りを持った果実の様な そして、最初の一杯を飲み終え、2杯目を注ぐと あの芳しい貴腐ワインの様な香りは消え失せ、表現出来ない香りが前面に出てくる 何なのだこの子は 今までの経験が通用しない 信じられないほど変化が早い このわずかな間で閉じたのか? それともこれが本質なのか? タンニンからするとまだまだ熟成するだろう 二面性を持つ山の恵みと厳しさをたっぷりと表現した様なワイン それにしても変わるの早過ぎる 星3.9
2021/08/23
(2019)
価格:1,700円(ボトル / ショップ)
イタリアのポデーレ プラダローロ ヴェイ アンティコ ビアンコ 2019年 マルヴァジアをなんと180日間もスキンコンタクトして作られるオレンジワイン 華やかな香りかなと予想しブルゴーニュグラスに多めに注いでみました うん、まんまオレンジの香り(笑) 和風な金柑や桃に花にハーブの香りも やなり香りのボリュームはしっかりなので大きなグラスにピッタリ♪ 香りとは裏腹にややドライな味わい フレッシュな酸味と優しくもジワジワ〜と染みる旨味、後味にかけて葡萄の皮の苦味 11%の度数らしい爽やかさがありつつも飲みごたえもあり美味しい(^^) 冷やし気味で中トロ鉄火巻き、少し温度が上がりボリューム感が出たくらいに餃子やレバニラ炒めの中華に合わせて! ちなみに前にこの作り手のバルベーラのロゼ泡(4枚目写真)を飲みキレイな仕上がりでかなり好みだったので迷わず落札 こちらもかなりナチュールぽさ全開の作りながら全体的に上品さのある雰囲気になってる所が好印象でした! 定価は4千円くらいでまぁこれくらいはするかな、と言う印象ですが今回2本セットで1本以下の価格で買えたのでラッキー♪
2021/02/28
(2019)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
もう、もろ柑橘。でも、なんの柑橘か?と言われると、よくわからん。和柑橘のイメージ。口に含んでも、そのイメージは変わらず。鰻まぜ玄米ご飯、豚の角煮など、甘辛醤油味に、酸味を補い、素材の持つ甘味を引き出す、みたいな?知らんけど。オレンジワインの旨味感や苦味感は穏やかで、果実感が強い印象。 (追記)抜栓4日?後。生姜の匂い。豆感増。味も生姜の感じと思ってしまったので、もう、そうとしか感じない。
2021/01/18
2杯目はエミリアロマーニャのVE I。しっかりスキンコンタクトで180日。半年でんな。これは!パスタの茹で汁に苦味の強いオレンジ汁を垂らした感満載。アテで注文したレバーの赤ワイン醤油漬けにマッチ。マスター曰く、ヤリイカのパスタにベストマッチだそうな。さもありなん!マイウー!
2020/12/22
(2019)
価格:1,000円 ~ 1,499円(グラス / レストラン)
ハーブとローズの香りが漂うオレンジ。
2020/12/01
やっぱり好きっ( ¯﹃ ¯๑)♥ この醸し具合いがたまらない✨✨
2021/12/01
2021/06/13
2021/02/21
2020/12/31
(2019)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
2020/12/25