Pieza El Caidero
ピエサ・エル・カイデロ

カナダ　バンクーバー出張帰国編(6) 続いて、メインのフィレステーキに合わせ、赤をチョイス。 PIEZA 2011 [GN 100%] グルナッシュらしい、陽性の豊富な果実感、ブラックベリー系の香りが鼻をくすぐります。口に含むと程よい酸味と果実味の一体感があり、しっかりとしたワインの骨格を感じます。その中で、微かなスパイスのニュアンス、樽の香りが感じられます。 ステーキのソースの酸味とこのワインの果実感が重なって、より深みのある味になりますね。フィレにしては若干お肉は硬かったですが、ワインとのペアリングが補ってくれた感じでしょうか。 しかし、酔っ払っていたのか、不覚にもグラスを撮り忘れてしまいました…。飛行機の揺れなのか自分の揺れ中のかわかりませんが写真もブレブレで恐縮です。 こちらも市場価格は、¥2000程度。P.P も90点とのこと。コスパは高いと思います。

タンニンあるけど、まろやか。 スペイン好き。

甘さは全くと言っていいほどない。 革、焼いた樽のような香ばしさが印象的。 そして葡萄がほのかに香る。 シガーのような大人な一品。

パーカーポイント89だそうです。 ピーロートのカタログより。 樹齢70年以上のアラゴン種を主に使用。 アメリカンオークで12ヶ月熟成。 熟した果実と深みのある味わい。 だそうです^ ^ 確かに美味しくて好きです^ ^

機内ワインその5。 スペインのガルナッチャ。 これも特徴的なやつ。

スペインのワインです。一般的なスペインワインのイメージとは少し違って、繊細な飲み心地です。