味わい |
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香り |
ワイン名 | Pierre Bourée Fils Chassagne Montrachet 1er Cru Morgeots |
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生産地 | France > Bourgogne > Côte de Beaune > Chassagne Montrachet |
生産者 | |
品種 | Chardonnay (シャルドネ) |
スタイル | White Wine |
2023/10/18
(2007)
Pierre Bourée Fils Chassagne Montrachet 1er Cru 'Les Morgeots' 2007 ピエール ブレ シャサーニュ モンラッシェ プルミエクリュ モルジョ この日は、『イルリ会分会・山形 瀧波温泉へ!シンチェリータの原田シェフに会いに行こう!』です。 美味しいです。 これも料理のペアリングを無視して美味しくいただきます。 (^◇^;) 『 ≪ワインについて≫ 村の南東寄りに位置する小さな1級畑モルジョ。石灰粘土質土壌のもたらす厚みと力強さが特徴です。熟した洋梨や白い花、ハチミツ、ヘーゼルナッツなどが溶け合う芳ばしく円熟感のあるアロマ。ベルベットのような舌触りと豊かなコクを備え、非常に満足感のある味わいです。 ≪生産者について≫ ジュヴレ・シャンベルタンに拠点を置き、“優秀どころかずば抜けている”と評されるクラシックで長命なワインを手掛けるネゴシアン。じっくりと熟成させてから非常に良心的な価格でリリースされることで人気です。ジュヴレの広大な地下セラーとともに、メインのワイナリーをシャンボール・ミュジニーに有しています。ドメーヌものとネゴシアンものの大規模なワインづくりを可能とし、また高い貯蔵力を誇る地下セラーには30年前まで遡るワインを提供できるよう各ヴィンテージが一定量保管されています。 弁護士一家であったブレが1864年にトーマス・デ・パレーの資産を購入したことからワイナリーの歴史が幕を開けます。デ・パレーはもともとボーヌとジュヴレ・シャンベルタンに畑を所有しており、その中に今日名声を高めているクロ・ド・ラ・ジャスティスも含まれていました。また1級畑レ・シャンポーも銘醸です。村の最北端に位置しやや冷涼、 小石が多く、窪地にあり、高さ2mの石垣に囲まれ、これらの条件がミクロクリマをもたらしています。他にも特級シャルム・シャンベルタン、ボーヌ・レ・ゼプノ等の名高い畑も所有しています。 畑では初期段階から剪定を行い収穫量を制限。除草剤は不使用です。白も赤も除梗せずプレスしすべて天然酵母による樽発酵。白ワインは発酵後シュール・リーで樽熟成させ、バトナージュを行い旨味と個性をしっかりと感じられるワインに仕上げます。新樽の使用率は10-20%程度の最低限に留め、2年ほど樽の中で寝かせたのち、無濾過で瓶詰めします。‥‥〈中略〉 ‥‥無濾過で瓶詰めされたワインはすぐに出荷せずセラーで保管されます。 ブレでは比較的長い時間をかけて醸造をし、出来るだけ自然な形でアペラシオンやヴィンテージの個性を大事にしたワインづくりを掲げています。古典的なつくりにより、10年以上の熟成により真価が発揮されます。 』