Philippe Colin Maranges 1er Cru La Fussière
フィリップ・コラン マランジュ プルミエ・クリュ ラ・フュシェール

2.86

4件

Philippe Colin Maranges 1er Cru La Fussière(フィリップ・コラン マランジュ プルミエ・クリュ ラ・フュシェール)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • ブラックチェリー
  • ブラックベリー
  • 紅茶

基本情報

ワイン名Philippe Colin Maranges 1er Cru La Fussière
生産地France > Bourgogne > Côte de Beaune > Maranges
生産者
品種Pinot Noir (ピノ・ノワール)
スタイルRed Wine

口コミ4

  • 2.5

    2016/04/28

    (2013)

    価格:3,980円(ボトル / ショップ)

    ドメーヌ・ミシェル・コラン・ドレジェのミシェル・コランが2003年に引退し、ふたりの息子、フィリップとブリュノはそれぞれ独立。 長男のフィリップは父ミシェルの新しい醸造施設を引き継ぎ、醸造家のジェラルディーヌ・ゴデを右腕としてブドウ栽培とワイン醸造に従事している。 フィリップが所有するブドウ畑は9ha程度だが、これに加え、2.5ha分ほどのワインをネゴスとして生産。 アペラシオンは当然、お膝元のシャサーニュ・モンラッシェが中心で、ショーメ、シュヌヴォット、ヴェルジェ、モルジョなどの1級畑を所有。 サントーバンやサントネイ、マランジュにも畑をもつ。 ただし、このドメーヌでもっともきらびやかに光り輝くのは、ピュリニー・モンラッシェにあるふたつのクリマ、特級シュヴァリエ・モンラッシェと1級ドゥモワゼルだ。 シュヴァリエ・モンラッシェは一族の所有面積が計0.30haあり、このうち0.07haはいまだミシェルがワイン造りをしているが、残り0.23ha分をフィリップが栽培、醸造している。 ドゥモワゼルはカイユレの南端に位置する0.6haのクリマで、小道を挟み向こうはモンラッシェ。 所有者は3軒しかなく(ほか2軒はギィ・アミオとミシェル・コランの従兄弟のベルナール・コランだったが、後者は2007年にミシェル・ピカールに畑を売却)、フィリップ・コランが所有するのはこのうちの0.1ha。 年にわずか2樽しか出来ない、幻のワインである。 白ワインの醸造は、アルコール発酵をステンレスタンクで始め、半分くらいまで発酵が進んだところでオーク樽に移す。 気温の低いシャブリでよく見られる手法だ。 熟成期間は12〜15ヶ月。 近年は228Lのブルゴーニュ樽のみではなく、400〜500Lの中樽も使い、樽香に支配されるのを避ける傾向にある。 パワフルさよりもむしろエレガントなスタイル。 シャサーニュの造り手なので赤ワインの生産量も多く、こちらは柔らかな果実味とともにしっかりとした骨格が感じられるタイプである。 旨味を感じる。 果実味がありなかなかの出来。 ミネラル感あり。

    フィリップ・コラン マランジュ プルミエ・クリュ ラ・フュシェール(2013)
  • 3.5

    2015/02/09

    (2012)

    フィリップ コラン マランジュ 2012 試飲で。 ミディアムボディ。酸味、渋みは少ない。 肉厚フルーティーで、今で十分美味い。 同時に飲んだサシャサーニュモンラッシェの赤2011を飲んだがこちらの方がスッキリでフルーティーな感じ。酸味主体だが梅っぽさもなく美味しい。これは大体予想通りの味。

    フィリップ・コラン マランジュ プルミエ・クリュ ラ・フュシェール(2012)
  • 1.5

    2014/06/22

    (2008)

    価格:5,000円 ~ 6,999円(ボトル / ショップ)

    久々にブルゴーニュに戻ってきた。強化月間の一本目。鉄っぽさ、ちょっとカビっぽさ。香りはいまいち。飲むとそんないやなイメージはないが、やはりダメだね。ハズレ。

    フィリップ・コラン マランジュ プルミエ・クリュ ラ・フュシェール(2008)
  • 3.0

    2018/09/02

    (2015)

    フィリップ・コラン マランジュ プルミエ・クリュ ラ・フュシェール(2015)