味わい |
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香り |
ワイン名 | Peter Lauer Kupp Kabinett N°8 |
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生産地 | Germany > Mosel > Saar |
生産者 | |
品種 | Riesling (リースリング) |
スタイル | White Wine |
2022/07/05
(2020)
久しぶりの家飲みドイツ・ワインは、ペーター・ラウアー・クップ・カビネット2020を頂きました。ザール注目の造り手で、2000年代に現当主のフロリアンに変わってから軒並み高評価。今ではモーゼル、ザールを代表する醸造所になりました。 アイル村のアイラー・クップの急斜面の畑のリースリングで、栽培は認証なしのビオディナミ。アルコール度数は8%です。 ライトなストロー・イエロー。 少しペトロールな感じにレモンやライム、ハーブなどのアロマ。 カビネットですが、醸造過程で発酵をコントロール市内らしく、残糖を感じるオフ・ドライなエントリーで、気泡を感じるような鋭い酸味。その後鉱物系の強いミネラル感がさっと溶け、甘い風味が漂う感じです。少し程よい苦味を感じるエンディングでしょうか。 翌日はマスカットの甘い香りなドを感じ、ビターな感じも和らぎました。気軽なアペリティフとして良いですが、数年寝かせた方が良いように思いました。