味わい |
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香り |
ワイン名 | Penfolds Bin 60A Cabernet Shiraz |
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生産地 | Australia > South Australia |
生産者 | |
品種 | Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン), Shiraz (シラーズ) |
スタイル | Red Wine |
2023/08/30
(2004)
持ち寄りブラインド・ワイン会。 バルカ・ヴェーリャと一緒にブラインドで頂いたのは、ペンフォールズ・カベルネ・シラーズ・ビン60A・サウス・オーストラリア2004年を頂きました。 こちらは1962年に作られた幻のキュヴェの再現で、クナワラのブロック20のカベルネ・ソーヴィニヨン57%に、クヌンガ・ヒルのブロック53のシラーズ43%を混ぜ、生産量は1000ケースくらいだそうです。 こちらもダーク・パープルでインキーな色合い。 カシスにシーダー、コーヒーにシガー、チョコレートにスパイスなどカベルネ系のはっきりとしたアロマ。 スムーズでとても凝縮感があり、スパイシーな酸味からとてもタニックな印象の全体感。こちらもスケール感がとても大きい割にはエレガンスもあり、バランス感がとても素晴らしく、とてもミネラリーなフィニッシュ。こちらももう少し寝かせてからどうなるのかが興味深かかったです。 前置きのストーリーとして興味深いですが、あまりオーストラリア・ワインを追いかけていないせいか、個人的にはただとても良くできたワインとしか言いようがなかったですが、両ワインとも自分の好みのスタイルではありませんが、とても貴重な経験でございました。