Pedro Parra y Familia Vinista
ペドロ・パッラ・イ・ファミリア ヴィニスタ

わずかに褐色に近い澄んだルビー。 ラズベリー、青胡椒、五香粉、なめし革、墨汁、鉱物。 アタックは中程度。かなりスパイシーな印象。タンニンとミネラル感を強めに感じる。余韻は短め。

初めてのPaisバイス種ワイン。 スペインから持ち込まれて、チリの主要品種となっていた葡萄。 チリのイタタ·ヴァレーで土壌学者ペドロ·パッラが造るヴィニスタ2021年。 シノニムとしてカリフォルニアでは、あの有名なミッション種。キリスト教とワイン開拓の歴史を再確認出来る！ 透き通った綺麗な薔薇色。 プラム、ミント、グレーピーな香り。 果実みがエレガント♪ 優しい酸味。 外観通り控えめなタンニンを想定していたが、思ったよりも粗めの仕上がり。 ライトでジューシーな飲みやすい味わい♬ この葡萄の樹齢が120年。50%の全房発酵。 チリワインの様々な可能性が楽しめる！

わずかに濁ったルビー。 苺、山査子、麻、月桃、白胡椒、ターメリック、紅茶。 アタックは中程度。タンニン・酸ともに穏やか。 パイス100%

ペドロ・パッラ・イ・ファミリア　ヴィニスタ２０１９（紐付け依頼中→修正していただきました） 樹齢120年を超えるパイス種１００％で造るとのＰＯＰ。酒屋の主人が色々と調べて納入してみたとのこと。 色は透明感のあるルビー、ほんのりと甘い香り。味わいは軽めだが、古木由来なのか、パイスという品種の特性なのか、上品な甘さと、ほんのりとしたスパイシーさ。猛暑の中で、軽い食事にこのワインはすごく合うと思う。

パイス100%の赤ワイン。透明感のあるライトな味わいながら酸味はしっかりしている。肉などの濃いめの料理よりは魚介の方が相性が良さそう。

マイルドでフルーティー、身体に染み込むような飲みやすさの中にほのかにスモーキーな雰囲気もありなかなか旨い。

印象としてコンコードに似ている。

うん、美味い