味わい |
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香り |
ワイン名 | Paul Hobbs Cabernet Sauvignon Beckstoffer To Kalon Vineyard |
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生産地 | USA > California > Napa |
生産者 | |
品種 | Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン) |
スタイル | Red Wine |
2024/06/30
(2020)
調子に乗ってPaul Hobbsで2本目
2016/09/15
(2012)
もう1つお薦め頂いたワインがこのワインでした!調べてみるとポール・ホブスは1978年にナパ・ヴァレーのロバート・モンダヴィ・ワイナリーでワイン・メーカーとしてのキャリアをスタートしました。その後の25年間、彼はモンダヴィ、オーパス・ワン、ソノマ・カウンティにあるシミ・ワイナリーや、また醸造コンサルタントとしてチリやアルゼンチンでその技術と専門知識に磨きをかけました。この間、ポールはヨーロッパの主要ワイン産地を頻繁に訪れ、さらなる技術やアイデアを蓄積しました。ポールは1991年にカリフォルニアにポール・ホブス・ワイナリーを、1999年にはアルゼンチンにヴィーニャ・コボスを設立しました。ポール・ホブスは11人兄弟の中で育ったポール・ホブスのブドウ畑に対する強い興味は、1969年ニューヨーク北部地方の彼の家族が経営する農場に初めてブドウが植えられた時に芽生えました。1975年、彼はUCデイヴィス醸造学科の食物学の修士コースに入学しました。ヴェルノン・シングルトン教授の指導の下、オーク樽の熟成について書かれた彼の修士論文はカリフォルニアのプレミアム・ワイン・コミュニティーの人々の相当な注目を浴びました。ロバート・モンダヴィは直ぐに彼を研究技術者として雇いました。しかし彼のゴールはワインを造ることでしたので直ぐに技術者用の白衣をセラー係の作業着と交換したのです。価値のある実地経験は見習い期間となり、1979年には醸造家へ昇進しました。その後、オーパス・ワン・チームに配属され1981年には醸造担当のヘッドになり、4年間その地位に留まりました。その後1985年にはソノマの歴史あるシミ・ワイナリーにアシスタント・ワインメーカーとして入り、1989年には副社長兼ワインメーカーとなり、カリフォルニアのプレミアム・ワイナリーの醸造プログラムを指揮する最初の機会となりました。 1991年、何人かのパートナーと一緒に、彼はポール・ホブス・ワイナリーを設立しました。このワイナリーは少量生産で手工芸的ワイン、ナパ・ヴァレーとソノマ・マウンテン、ロシアン・リヴァー・ヴァレーのシングル・ヴィンヤード・ワインを専門とするワイナリーです。ロシアン・リヴァー・ヴァレーには14エーカーのピノ・ノワールの自社畑リンゼイがあります。リンゼイ・ヴィンヤードでのワイナリー建設は2003年の収穫までに終了し、2006年の夏にはプライヴェート・ゲストハウスが完成しました。ポールはナパ、ソノマ、アルゼンチン、チリ、ハンガリーの技巧的ワイナリーのコンサルティング・ワインメーカーとしても活躍しています。2000年12月「Connoisseurs’ Guide to California Wine(コノサーズ・ガイド・トゥ・カリフォルニア・ワイン)」において「Winemaker of the year」に選ばれました。2004年には「The Quarterly Review of Wines(ザ・クオータリー・レヴュー・オブ・ワインズ)」に於いて「Most important winemaker in California(カリフォルニアの最も重要なワインメーカー)」に選ばれました。ポールの造るカリフォルニアとアルゼンチンのワインは評論家達から最高の称賛を受けています。他にも、1976年パリ・テイスティング事件こと“ジャッジメント・オブ・パリ”(パリスの審判)のシャルドネ部門第3位に続き、後のリターンマッチで第1位に輝いたシャローン、WA誌準パーフェクト生産者のフィッシャー(RP99)、オークション高額落札組のルイス、ピーター・マイケルといった押しも押されもせぬ最上層の造り手にも参画。現在は、世界中にクライアントを擁する引く手あまたのコンサルティング・ワインメーカーでもあり、その卓越した手腕から、携わる先々のワインを大成に導く“スーパースター醸造家”としてもその名を轟かせますとのこと。このワインも他の高いワインと比較しても素晴らしいと感じられるワインでした。もう少し熟成を待ってから飲むとさらに美味しいかも… アメリカのワインの比較ができて勉強になりました!
2014/03/10
(2009)
Paul Hobbs Beckstoffer To-Kalon Vineyard Cabernet Sauvignon Oakville Napa Valley 2009 昇華したヨウ素のような濃い紫色で、透明感なし。香りは、甘くて濃くて黒紫色のミックスベリージャムを彷彿させる。芳香性は中程度だろうか。(もしこの香りを集めるなら下方置換かな? ) 粘性高めで、CSのワインにしては、甘くボリューム感を感じる。カシスの果実味。 グラスの底に、黒紫色の砂状沈殿が見られた。
2017/05/12
(2013)
2017/04/30
(2013)
2014/07/24
(2009)
価格:30,000円 ~(ボトル / レストラン)