Paul Cluver Village Riesling
ポール・クルーヴァー ヴィレッジ リースリング

熱海の家。 雨が降ってきましたね。雨の中、会社から坂を上り、熱海の家に帰ってきました。会社から熱海の家までは、坂を30分上って帰っているわけです（家に着く直前が急坂）。人生は楽ではない。ちょっとした苦難が毎日に散りばめられてるんだと思って、はぁはぁ息を切らしていつも帰ってます。 ということで、今日は、南アフリカは、エルギンの、ポールグルーバーのリースリングの23を開けました。 甘い、甘いぞこれはー。ホームページをみたら、解説に「心地よい残糖感」「中口」とありました。甘いのも好きなので全然okなんですけどね。ただリースリングだけに、支える酸がパキッとしていて、ナイスバランス。甘味は幸せ。美味しいねー。 皆さん、火曜日、お疲れ様でした。今日も美味しいワインをたくさん飲んで、明日に備えましょう。皆さんも素敵な夜を！おやすみなさい⭐️

南ア、冷涼なエルギン。ポール・クルーヴァーのリースリング。色調は淡いイエロー。香りはそんなに複雑じゃない。青リンゴが強くて若干のペト香。MLFの感じがごく僅かにある気がするが、15％が大樽発酵らしい。残糖があってアタックから甘みをはっきり感じ、酸は豊かだけど後半にかけて遅れて現れる。アルコールは11.5％でぐびぐび飲める。とても美味しい。

冷涼地区エルギンで作る中口。酸とミネラルに富み、心地よい残糖感とのバランスが素晴らしい、質にこだわったコスパの良いワイン。果実、甘み、コク、旨味がある。