味わい |
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香り |
ワイン名 | Patrick Clerget Santenay 1er Cru Clos Rousseau |
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生産地 | France > Bourgogne > Côte de Beaune > Santenay |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2021/05/02
(2001)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
お外で飲めないので、dairyよりちょい良いヤツを一人で開けちゃいました☆ サントネー・プルミエ・クリュ・クロ・ルソー・パトリック・クレルジェ2001 綺麗で薄めの淡いレンガ色、見た目だけで熟成感を感じます(°∀°) スワリングだけでしっかり香りが開き、赤い果実から、ローズやブーケ、紅茶やインクの香り。 ブルゴーニュらしい、しっかりとした酸とタンニンはあるが、20年以上熟成され円やかになったであろう纏まりのある印象。そして薄旨の出汁感(´ω`) この価格なら文句なしです☆
2017/10/22
(2008)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
ついに来ましたっ投稿100本目。 これはとても綺麗で透き通った仕上がりです。ジョボジョボ泡立ててもサーッとすぐに泡が消えていって、すぐにクリーンな赤に戻ります。エッジの色はオレンジ色で、グラスを揺らすと液面がゆったり揺れてねっとり感がありながらも、泡の残らない不思議な液体。 香水のような高貴な香りと、鼻いっぱいに広がる花の香り、そしてほのかな木の香りが芳醇さを演出しています。ただちょっとだけボリュームが薄いかもしれません。 開けたては口に入れた瞬間に木の香りがグッときてシュンとすぐ消える感じかな。つまり、大トロを口に入れて噛んだ瞬間にスッと溶けてしまうような、そんな印象がありましたが、時間が経つとそれも穏やかになり、果実味が増して味わい深くなります。それと同時に熟成香も顔を出してきて、複雑な一面が見えてきます。 濃いチーズと合わせるとさらに奥行きが増します。香りは何度嗅いでも飽きません。このバランスの取れた香りの熟練度がたまりません。この香りはハムも悪くないですね。マヨネーズ系のソースのあるサンドイッチとかだと、甘酸っぱい木苺のようなニュアンスが出てきます。だんだん酸味が出てくる気がしますが、悪い意味ではなく、寝かせて眠らせてたフレッシュさが目覚めて力を解き放ったようなイメージです。そして、合わせる食べ物によって、色々な味わいを見せてくれて、それがすごく楽しい。 そんな感じのワイン。
2017/03/21
(2001)