味わい |
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香り |
ワイン名 | Paolo Scavino Barolo Bric del Fiasc |
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生産地 | Italy > Piemonte |
生産者 | |
品種 | Nebbiolo (ネッビオーロ) |
スタイル | Red Wine |
2023/01/18
(2016)
☆2.8
2023/01/13
(2018)
価格:1,000円 ~ 1,499円(グラス / ショップ)
2018 パオロ・スカヴィーノ バローロ ブリック・デル・フィアスク ピエモンテ/イタリア 水曜日のワイン。 酔っ払いのワイン・その1 一昨年の暮れに緊急入院・手術した東十条の病院で、半年ぶりの診察。 いろいろ検査をした結果、治療箇所は?すべて問題なし。次は1年後の受診となりました! 通院後、1日休みを取っていたこともあり、十条まで移動して商店街を散歩、帰りがけに、明るい内から「大衆酒場斎藤」で日本酒をぐいぐい…。 いやあ、素晴らしい古典酒場でした。 お店を出てもまだ宵の口。帰宅するには、いつもの池袋で乗り換えです。 そこで思いついたのは、前日、手強いタンニンに思わず尻込みした、角打ちバローロの翌日の姿。 日付を跨いで、パオロ・スカヴィーノのブリック・デル・フィアスクをおかわりしてみました。 いつものデパ地下の一角にある、ワインショップのカウンターに腰を落ち着け、いきなりバローロをオーダーです。 当たり前ですが、外観、香りともに前日とは大差ないように思われます。 口に含むと、前日に比べて、かなり円やかになったように感じますが、それでも私の舌には「痛いレベル」の渋み。 しかし、若干であれ、アレが柔らかくなったのに合わせて、よく熟れた含み香が華やかに口中に拡がります。 このワイン、外観から香り、味わい…すべてにおいてオレンジのニュアンスが強いと感じます。 相変わらず強い旨みは、フレッシュなオレンジ果汁のエキスのようです。 はあ、美味しい。 待てば福あり、スカヴィーノのフィアスクですね♪ 本日は、かなり酔っ払ってますので、私のコメントはここまで。輸入元のエノテカによる、このワインの的確なコメントを見つけましたので、以下に貼り付けておきます。 ⭐︎ ⭐︎ ⭐︎ ⭐︎ ⭐︎ 【ヴィンテージ情報】 2018年のピエモンテはブドウの品質と収量共に恵まれ、素晴らしい出来栄えとなったヴィンテージ。冬から春の穏やかな気候を経て、夏は気温の高い日が続きました。また7~8月にかけて、降水量が多かったことも特徴。9月上旬には高品質なブドウの収穫に成功し、凝縮した果実味とフレッシュな酸を備えたワインが造られました。 【味わい】 外観は深みのあるルビーレッド。グラスからは、ブラックベリーやブルーベリ―、カシスなどの黒系果実のアロマとリコリスやスギ、ハーブのニュアンスが重なる妖艶な香りが溢れ出します。そして凝縮感のある果実味とシルキーなタンニンがしっかりとした骨格を形成。伸びやかな酸味が余韻まで続き、奥行きのある上品な味わいをお愉しみいただけます。 【飲み頃】 ~2045年
2023/01/11
(2018)
価格:1,000円 ~ 1,499円(ボトル / ショップ)
2018 パオロ・スカヴィーノ バローロ ブリック・デル・フィアスク ピエモンテ/イタリア 道草ワイン・その2 帰りがけに少し道草。2杯目もネッビオーロ100%…バローロです。 2018のバローロは、とても優雅でネッビオーロの強い渋みが苦手な私にも親しみが持てると思っていますが、このブリック・デル・フィアスクは、かなり手強い印象(苦笑) 外観は、透明感があり、輝きの強い明るいルビー。 甘酸っぱい赤果実香&熟々の黒果実香が香りのベースです。 オレンジの風味(ピールより果汁的)が強く、ピュアな果実のエッセンスの香気。 さらに、甘草や黒いスパイス、サンダルウッドののような香木のニュアンスが加わります。 口に含むと、赤ワインながら柑橘感の強いジューシーな味わい。 スッキリした酸、スベスベしたなめらかな口あたりで、がっしりしたストラクチャーの割に軽やかさを感じます。 ただ、私の舌の耐性を、これまた軽やかに超える、強い渋みがあります(>_<) ただし、私の許容範囲に収まらない膨大なタンニンですが、その渋さと表裏一体のような強烈な旨みも同時に存在していて、こちらも私の舌を捉えて離しません(笑) 美味しいですね♪ しかし、これは何かに似ているなぁ…と思ったら、前日飲んだばかりのカラブリアのガリオッポ100%にソックリです⁉︎ 私の舌、どうかしちゃいましたかね?
2022/10/16
(2016)
グラスで。
2022/09/06
(2016)
エノテカ東京駅店、パオロ・スカヴィーノのカンヌビとの飲み比べ50mL。 開栓4日目で残量も1/5くらいだったので、酸化は進んでる方と思われる。色は煉瓦色が差すダークな薄い赤色。フレッシュな苺、強いレーズンの香り。まろやかでしっかりとしたコクがあり、滑らかなタンニンが優しくいつまでも口の中に残る。アフターが長いワイン、好きです。これ一杯をツマミも料理も無しでいつまでも楽しんでいたい。 飲み比べで言うと、カンヌビより酸味はありコクは少なく、その代わり飲みやすく華やかなイメージのワインとなっている。カンヌビとは畑違いの同ヴィンテージで、カンヌビは古い伝統を守ったバローロ、対してこちらのブリック・デル・フィアスクは斬新でこのシャトーを有名にしたワインだそうな。
2022/08/27
(2016)
エノテカ バローロ飲み比べ②
2022/07/30
(1999)
1999年ヴィンテージのバローロ。落ち着いたシックな重厚さを感じる大人の味わい。侘び寂びを感じるような熟成。
2022/05/01
(2015)
控えめで複雑
2022/03/29
(2014)
単一畑のテロワールを表現しバローロに新時代をもたらした巨匠パオロ・スカヴィーノを代表するスペシャルキュヴェ 渋みに続く酸味が織りなすヘヴィー級のアタック感 本日は嬉しい知らせがあり、ミニポメリーからの抜栓 蔓延防止法解除でも家飲みライフがすっかり定着しつつある(苦笑)
2022/03/26
(2011)
PAOLO SCAVINO BAROLO BRIC DEL FIASC 2011 赤ワインはボトルで頂きました。 熟した果実、コンポートに腐葉土やキノコ、湿った朽ちた木材などの香り。 地酒風の昔のバローロでタンニンもあるが溶け込んでいる。 もう少し洗練されている方が良い?かなぁ?
2021/10/30
(2014)
バローロ飲み比べ、最後の一本はモダン派のパオロ・スカヴィーノのブリック・デル・フィアスクでございます。 バローロボーイズも亡くなったり、おじいさまだったり結構なお年のはず。 男性はみんなボーイなのでしょうか。 いや、坊やなのかもしれません(失礼しました) ルビーガーネットの外観。 とても印象的なバラの芳香。フラワリーでありつつもエステルやさりげないスパイスを感じる。 酸味は中庸で、タンニンはバローロとしては穏やか(感じるが嫌味ではない)。リキッドで瑞々しい面持ち。 時間の経過でバラの香りは強くなり花畑感が全開に。 時間の経過とともに華やかさを感じるバローロでございました。 やはりバローロも村や畑でキャラクターが全く異なります。小職はラ・モッラ村やバローロ村あたりが好みのようでございます。
2021/10/07
色はオレンジ〜ガーネット。 綺麗なすみれ、ブラックチェリー、 少しキノコのニュアンスも。 時間が経つと新めの革製品の香りが出てくる。 飲むとインクの風味がすごい。タンニンはまろやか。 酸M+で、飲む時に少し喉に引っかかる。 全体のかおりのバランスとしては、混ざり合うというよりも移り変わる感じで第1〜第3アロマが出てきていて、飲んでいて面白い。
2021/04/03
(2014)
価格:2,000円 ~ 2,999円(グラス / ショップ)
2014 パオロ・スカヴィーノ バローロ ブリック・デル・フィアスク ピエモンテ/イタリア TGIFワイン・その2 仕事帰りの乗り換え駅で久々の道草ワイン。 素晴らしいロゼ・シャンパーニュの後は、鬼門のネッビオーロにチャレンジです♪ 少しオレンジがかった淡いガーネットの見た目。 グラスからはフレッシュなヴァレンシア・オレンジの香り! 成熟した赤と黒のベリー香がバランス良くブレンドされ、石灰のようなミネラルのニュアンスやスミレのようなフローラルノートが溢れます。 熟成と呼ぶにはまだ早いでしょうが、甘酸苦のトライアングルの均衡が取れ、オレンジのような果実の旨みが全開の味わいは、溌溂としてエレガント。 軽やかでシルキー、柔らかく滑らかな舌触りで、苦手なネッビオーロタンニンが気になりません(笑) 香りも味わいも、外向的なパワーと求心的なフォースが釣り合い、静かで中庸な様子に見えながら、テンションMAXな状態のように思います。 できれば1本まるごと、じっくり時間をかけて楽しみたいワインですね♪
2020/11/05
(2015)
価格:10,000円 ~ 29,999円(ボトル / ショップ)
■テイスティングノート ○アロマ キャラメル、シガー、スミレ、インク ○ブーケ 熟したブルーベリーやブラックベリー、サフラン、石灰 ○味わい 中性、マルゴーのようにサッと消える余韻のエレガンス アルコール:14.5%
2020/07/12
(2014)
久しぶりにいただきますパオロ・スカヴィーノのブリック・デル・フィアスクでございます。 カスティリオーネ・ファレット村の一本。 比較的ゴワゴワ系の村かと思っておりますが、ゴワゴワ×モダンだとどのようになりますでしょうか。 植物的な香りのファーストノーズ、若草やたっぷりのハーブ感。 甘露な味わいで、果実の後を引くようにタンニンがついてくる。これまでのバローロの中でもっともシルキーで優しさがある。 時間が経過すると、ウルトラマリンという名前の香水のような香りに変化。旨味も豊富で満足度の高い一本。 タンニンはまだ強めですが、ある程度の優しさがあり、飲みやすいです。 15年後、また頂いてみたい一本でございます。
2020/06/04
(2014)
パオロ スカヴィーノ バローロ・ブリック・デル・フィアスク 2014 香りが個性的。フルーツよりも森、マッシュルーム、スパイスに重点が。美味しいのかそうじゃないのかどっちに向かうのか方向性が分からない複雑系。 味はしっかりしたストラクチャーにタンニン、バランス良い酸味。 ゆっくり楽しみながら味わいました。
2020/03/15
(2015)
ワインエクスペリエンス12
2020/02/15
(2014)
フランス&イタリアワイン特集
2019/12/22
パオロ・スカヴィーノ バローロ ブリック・デル・フィアスク2015年 ブラッセル会 その8 最後 記憶もまばら 今日改めて頂きましたが、アーシーで重めの美味しいワインです。
2019/11/01
香り豊かタンニンしっかりだが、 飲み口軽い
2019/06/05
(2014)
☆2.8 ヴォルネイとバローロの二択ブラインドテイスティング。 とりあえず正解したけど、 結構味が似ていてビックリ。 こちらの方が余韻が長かった。
2019/03/24
今日は34周年 まずはお祝いのバローロ
2018/12/08
バローロ ブリック・デル・フィアスク2014 中等度のガーネット。 これは満開の花畑のような…思わず詩的になる濃密でロマンチックな香り。タンニンの質もきめ細やかで層の厚い、朗らかさと力強さを兼ね備えたワイン。
2018/09/17
(2014)
価格:14,000円(ボトル / ショップ)
このバローロは、深紅の薔薇のブーケの様なイメージの香りからどんどん変化して、良い感じなのですが、既出のノヴァンテシモと比較しながら飲んだものですから、やや小ぶりに感じてしまうのは仕方ないですね。上代3倍の差は大きいです。
2018/08/03
@アルベリーニ 神楽坂 バローロボーイズ なんて美味しい!するすると無くなりました。 しかし、バローロ感はナシ、ネビオーロの埃っぽさがなく、サンジョベーゼのような甘やかで甘露で上品なレーズンです。余韻も長くタンニンもこなれて丸くなって飲み頃でした。 念願のスフォリアテッラを手土産に帰宅〜
2018/03/31
(2013)
溢れ出る香りが香水のよう!開けたては少し硬いですが、ぐんぐんこなれてきます。ずっと香りを感じていたいワイン。
2018/03/10
(2013)
かなりガシガシしてる。。 酸味は適度にあり、果実味も感じる。 さすがに早いか。 次の日に飲んでみるとガシガシした感じは、丸くなって、濃縮された旨味をしっかり感じる! ネッピーオーロの強いタンニンと果実味のバランスが良く感じる!
2018/01/28
バローロか?って思う程飲みやすい。 濃いしタンニンも感じるが、スルスル入ってくる。 半日ほど経つと香りも後味も様々なニュアンスが出てきて、超美味しくなった。 が、やはり飲み易すぎる気も。
2017/11/26
(2013)
グラスで。
2017/10/22
(2004)
母の誕生日73歳 大好きな母の誕生日 バローロ 香りが深く甘い。華やかではなく静かに香る。 タンニンの渋みも、丸く柔らかい。 酸味はほぼない。 濃く深い。 余韻が長く、口の中でしばらくタンニンの渋みに絡みつく。 母の様に、上品で気品があり深みのあるバローロです。