Oliver Zeter Riesling
オリバー・ゼター リースリング

香りは甘めで味わいに糖分を感じさせるかと思いきやキレよくスッキリしている。柑橘系の酸味がありつつ、甘みも備えた柑橘系。コクがあって余韻もある。ミネラル感あり、わずかにオイリーな感じ。派手ではないが悪くない。まあ、三千円のリースリングはこのぐらいなければ損となる。

ドイツのリースリングは、酸がたっていて残糖少なめのものが好み。これもそれを期待して求めたもの。期待通りの味わい。リースリングについては尖ったものを求めてしまうので、個人的にはもっとドライな仕上がりを期待していたが、一緒に飲んでいた人はこれぐらいがちょうどよいという評価。 リースリング一つとっても、アメリカのふかふかしたリースリングもあればカリカリとした乾いたリースリングもある。どちらがいいということはなく、どちらも楽しい。

ポトフと

クリスマスのデザートと一緒に。 リースリングなので、甘口かと思ったら、ビックリ。辛口！楽天の説明を読み直すと、思いっきり辛口ワインの記載あり。笑 リースリングの印象は杏の印象が強く、それの辛口って感じ。それでも、飲みやすく好きだった。可愛い熊のラベルの下には、爪が隠れてた気分。 翌日、洋風鍋と合わせると、ダシのバターの感じと辛口のリースリングが合いました。