味わい |
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香り |
ワイン名 | OSA Winery Mateni Rose 2020 |
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生産地 | Japan > Hokkaido |
生産者 | |
品種 | Zweigeltrebe (ツヴァイゲルトレーべ) |
スタイル | Rose Wine |
2024/07/04
(2020)
職場で試飲 オサワイナリーのロゼ 生産本数がかなり少ないようですが銀座の店舗にもオンラインショップにも在庫あります このヴィンテージが最後だそうで、残念(´゚ω゚`) 赤いベリーやチェリーやアプリコットの風味で酸は高め 軽めの赤ワインの代わりにもなる果実のボリュームがありながら、アルコールは低くてスルスル飲めます 美味しい、好み♪ ↓ 自社畑で大切に育てたツヴァイゲルトレーベを100%使用した、辛口のロゼワインです。 ロゼワインは実はとても万能で、日本の食卓にとてもなじみやすいワインです。日本ならではの幅広い食事と合わせられて、テーブルを華やかにするロゼに挑戦しました。 「MATENI(マテーニ)」というまるで外国語のような響きは、小樽弁の「まてに【=真心こめて丁寧に】」からの造語です。ブドウ栽培から収穫、仕込み作業を地元ボランティアさんと一緒にする中で、合言葉のように「まてにね~」と声を掛け合っていたことから名づけました。 ぶどうは余市町豊丘の樹齢15~20年ほどのツヴァイゲルトレーベです。収穫後丁寧な選果を行い全房で数時間醸しました。美しい色合いと華やかな香り、果実味はワインに溶け込み、渋みや苦みは極力抽出しないタイミングを狙い、2019年よりほんの少し長めの醸しとしました。 MATENI ROSE 2019(James Sackling 93Point)よりもやや濃い目のロゼ色。リリースまで十分な時間をとったことで、瓶熟成がすすみ、酸味がまろやかに、そして余韻にじゅわっとうまみが感じられるようなロゼワインになりました。大きめのブルゴーニュグラスで14度前後でお飲みいただくのががお勧めです。 ラベルデザインは、畑のぶどうを五線譜で表現しています。畑の上は、ぶどうの樹が太陽に向かって伸びる力と、人が考え仕立てる手仕事の共同作業の連続です。ブドウの生命力と人の手で奏でるメロディがワインになることを想い、秋の実りを音符に見立てた畑の様子です。 実はMATENI ROSEはこの2020年がラストヴィンテージとなります。生産本数は466本。 飲み頃を迎えつつあるロゼを、クリスマスや年末年始の食卓で楽しんでいただけたら幸いです。 品種・産地 ツヴァイゲルトレーベ/北海道余市(自社畑産) 度数 11% テイスティング [外観・香り]澄んだやや濃いめのコーラルカラー。ベリーやブラッドオレンジ、バラ、アプリコットジャムを思わせる香り。温度が上がるとアッサムティーやローリエ、クローブのような複雑な香りも顔を出します。 [味わい]上品な辛口。滑らかなアタック、程よいボリューム感に、充実した果実味と熟した酸がバランスよく感じられます。一体感のある味わいで、心地よい余韻が残ります。 お料理との相性 トマトの煮込み料理、ローストビーフ、生ラムジンギスカン、ステーキ(ワサビと塩で)などのお肉料理と。落ち着いた酸味と果実味で食が進みます。ロゼならではの幅広い相性を生かし、あまり冷やしすぎずに様々なお料理と楽しんでください。