味わい |
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香り |
ワイン名 | Nuits d'Ivresse |
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生産地 | France > Val de Loire > Touraine > Bourgueil |
生産者 | |
品種 | Cabernet Franc (カベルネ・フラン) |
スタイル | Red Wine |
2021/07/08
(2016)
2016 カトリーヌ・エ・ピエール・ブルトン ブルグイユ・ニュイ・ディヴレス サン・スフル ブルグイユ ロワール/フランス 水曜日のワイン。 七夕の夜、外に出て星を眺めながらワインをいただくのは無理そうなので、エチケットに印象的な星をあしらったカベルネ・フラン100%の赤ワインを飲むことにしました。 「サン・スフル(Sans Soufre)」、ブドウの収穫からワインの瓶詰めまで一切の酸化防止剤を使用しないナチュラルなワインです。 作り手のカトリーヌ・エ・ピエール・ブルトンは、初めていただきますが、ビオロジックをいち早く導入した、ロワールの生産者。 まずまずの質感の天然コルクを開けて、こういうワインの場合の定番、ラディコングラスに注ぎます。 外観は、明るく透明感がある、やや濃いめのルビー。チェリーレッド?そんな感じの色味です。 ワインの色合いに階調はなく、全体的にフラットな感じ。 香りは、自然派特有のバルサミコ酢のような軽い揮発酸のニュアンス。ブラックチェリーやラズベリーのような赤果実、ブラックカラントっぽい黒果実が続きます。 とてもピュアな果実の香りに、リコリスやクローヴ、スターアニスなど、少し漢方っぽいスパイス香も。 口に含むと、とても瑞々しくジューシーな味わいですね! 基本的にドライなワインですが、タンニンはほとんど感じず、キレイなミネラル感と穏やかな酸、柔らかな口当たりが印象的。 カベルネ・フランといえば…の「ピーマン香」はまったく感じられず、品の良いクリアな果実味のワインだと思います。 酸がぐんと伸びる美しい余韻を楽しんでいると、そういえば小布施のカベルネ・フランによく似ているな⁉︎ と、遅まきながら気がつきました。 とても優しく自然な飲み口なので、ついつい杯を重ねてしまいます。 このワインの名前「ニュイ・ディヴレス」は「陶酔の夜」という美しいイメージの意味だそうですが、「飲みすぎた夜」という訳もありなのだとか…(苦笑) いや、気をつけなければ(*_*) 合わせて聴いたアルバムはイギリスのポップ・グループ、プリファブ・スプラウトが1997年に発表した通算6枚目のアルバム『アンドロメダ・ハイツ/Andromeda Heights』。 もうジャケットのビジュアルを見ただけで、どんなメロディが流れてくるのか想像がつきそうなロマンティックで美しいアルバムです。 七夕の夜に聴くのは初めて?こんなにピッタリだとは思いませんでした(笑) ワインとの相性も、瑞々しくラブリーなタッチが共通していて、素晴らしいハーモニーを奏でてくれました♫ 七夕の夜が明けたら、緒戦の悪夢から立ち直って美しい夢を見せ続けてくれていたデンマーク・チームがついに力尽き、ユーロ2020は私が対戦を望んでいた2チームによる決勝を残すのみとなりました。 「フットボールの母国」対「カルチョの国」の対戦となった決勝は、より機能的で「地の利」もあるイギリスチームが有利な気もしますが、もしも七夕の願いが叶うならば、いちばんセクシーで(笑)、ワクワクするような面白いサッカーを見せてくれたイタリアチームに勝利の女神が微笑んでほしいと思います。
2017/10/31
(2014)
Domaine Catherine et Pierre Breton Bourgueil Nuit d’ Ivresse 2014 こういうビオワインは良いですね。 美味しいです。 白亜紀中期の粘土石灰質中積土土壌
2017/09/16
(2013)
カトリーヌ エ ブルトン カベルネフラン 青っぽくなくてとてもチャーミングな良い香り。温度が上がるとますます美味しい!
2016/10/06
(2010)
@trois
2015/09/03
(2012)
カベルネフランとは思えない!青っぽさ全くないです。カトリーヌの旦那様すごいです〜
2014/06/24
(2007)
夜に酔う、という名のワイン。 カトリーヌブルトン。 素敵な夜をありがとう。
2021/01/01
2020/11/13
(2016)
2019/01/03
(2013)
2017/01/30
(2013)
2017/01/24
(2013)
2016/09/17
(2010)
2015/06/24
(2000)
2015/02/25
(2010)
2015/02/17
(2010)