Newman's Own Cabernet Sauvignon
ニューマンズ・オウン カベルネ・ソーヴィニヨン

ホームパーティで、友人たちに自ら調理した食事を出すことがライフワークだったポール・ニューマン。 彼のサラダ・ドレッシングが周囲で評判になり、最初の「ニューマンズ・オウン」商品として1982年に発売されました。 それまでの人生に対して彼は「これまで多くの人にたくさんの物をもらい、ここまでやってきた。これからは自分が誰かを幸せにしたい」と、重度の病気を持つ子供たちに、このビジネスの利益をすべて寄付することにしました。 今では、パスタ・ソース、ポップ・コーン、サルサ、ピザ、オーガニック・フードとラインナップが増えています。 晩年の彼はワインの製造に情熱をささげ遺作とも言えるワインが完成。 日本で正式に発売することになったのが『Newman’s Own Wine』です。 温度が高めになると若干甘みが強くなるのが玉に瑕。 香りはベリー、スミレなど教科書通りのカベルネ。 香りは悪くない。

〈男性ラベルシリーズ①〉 で、イタリアのコスパ抜群スプマンテを飲んだ後は、昨夜のローヌの白を一杯飲んでからこのカリフォルニアの赤を。 今日から始まる男性ラベルシリーズです！笑 ラベルはアメリカの俳優ポールニューマン。彼はもう亡くなってしまいましたが生前から食品会社も経営をしていて、その中でワイナリーも経営していてワインのブレンドについても彼が直接決めていたみたいです。 そして、このワインの売り上げから経費を引いた利益はすべて難病の子供達のために全部寄付をされてるみたい。 ワインで寄付ができるのは良いですね！ それで味は正直なとこあんまり期待してなかったんですが、けっこう美味しい。 カベルネらしい渋みがきちんとあるんですが、意外に上品というか雑味がなく丁寧に作られていて生ハムやチーズによく合います！ 1000円台半ばのカリフォルニアワインとしてはかなり良いのでは！ まだ若さがあるからあと数年熟成したらさらに良さそう♪