Negro Perdaudin Roero Arneis
ネグロ ペルダウディン ロエロ・アルネイス

ネグロ ペルダウディン ロエロ アルネイス　2018 思っていたよりボリューム感を感じながらの優美で爽やかな飲み口。 美味しい。

イタリアワイン勉強会#1 ロエロのアルネイス。キンキンに冷やした状態から徐々に温度を上げて変化を楽しみながら、爽やかに始まりミネラル・果実味も感じられ変化も楽しい一本でした。

月に一回のチーズ講座に行ってきました。お題はフランスVSイタリア　チーズとワインのマリアージュ対決！ワインもチーズもブラインドで本当に同じ地域のワインとチーズは合うのか？みんなと確め合いました。イタリアワインの一本目はこのワインです。調べてみると 1670年頃からから既にワイン造りをしていたロエロ地区の歴史的造り手。土壌は海の化石の残留物からなり、砂が20～40％と石灰の占める割合が高く、粘土は少ない水はけの良い所。気候は乾燥していて、ほど良い寒さと温度差により樹生の強いブドウの樹から良質のワインを生産しています。平均樹齢は25年。「ペルダウディン」は何世紀にもわたり受け継がれてきた歴史ある畑です。2003年秋にはワイナリー全体を新築しました。醸造施設も刷新され小型プレス機や横置き用のステンレス発酵タンクなどが導入されました。所有する畑は大変起伏に富んだ場所で、斜面の日当たりと水はけの一番良い場所でネッビオーロ、中腹でバルベーラ、裾野でアルネイスを栽培しています。『ガンベロロッソ』など様々なワインガイドで取り上げられ、ロエロで最高クラスの評価を得る造り手です。海抜330m、西向きの畑。1.2ha。50hl/ha。平均樹齢18年。粘土性の土壌。粘土性の土壌。熟成はフランス産バリック(新樽15%)で8ヶ月。15日毎にバトナージュを行います。リモンチェッロやバニラの香り。口当たりから厚みがある柔らかい酸味とコク。凝縮した果実味で高級ワインを味わったようなゴージャスな印象を残す。6〜7年の熟成にも充分応えるしっかりとしたワイン。粘土性の土壌の特長を引き出すため樽熟しました。アルネイスの可能性に挑戦した意欲作とのこと。イタリアのチーズはロンバルディア州のタレッジオ、ピエモンテ州のゴルゴンゾーラピカンテ、トスカーナ州のペコリーノトスカーノスタッジオナートが出ましたがハード系のペコリーノと相性が良かったですね…

酸がシャープ、グラスに泡も見られ味わいも刺激的。アルネイスは気難しい、やんちゃなどの意味を持つ土着品種。ピエモンテを代表するDOCG白ワイン。ペルダウディンは石灰粘土質土壌の南向き最高部の最上の畑。クリーンな果実味と酸、塩味を帯びたミネラル分が反映される。

イタリア ピエモンテ州 アルネイス 柑橘系の香りと酸味と、あとから苦味。 久しぶりのリピ。 酸味と、苦味と、少しの塩味。 だけど、まろやかで果実味がある。 飲んだなぁ。って、満足になるワイン。 大好きなワインです(*^^*) あさりじゃがと、マカロニポテトサラダと、デパ地下春巻きで。 （購入日、価格メモ紛失）

ジャコーザ、ヴィエッティ、そしてネグロ、ネッビオーロ上手な方は、アルネイスも美味しいですね。ハーブ、爽快な感じが今じぶん良いのではないでしょうか？