Natalino del Prete Torre Nova Negroamaro
ナタリーノ・デル・プレーテ トッレ・ノーヴァ ネグロアマーロ

インポーター様のワイン紹介でこちらの2017年ヴィンテージに関して、唯一と言って良い「ワインの中にあって欲しくない」ニュアンスを感じられた、と言う記事を拝見しました。そんな訳でこの破格のお値段でリリースされたこちらは、Natalino del PreteのTorrenova 2017になります。 今まで何度か2016年を頂いていてとても美味しかっただけに、恐る恐る頂いてみると、ブラックチェリーや優しい酸味の後に続く少し粉っぽいタンニンが程々に口の中を乾かしてくれます。後味に苦味もありますでしょうか。 もしかして、飲んだ後に少しだけ感じるこのフレーバーのことでしょうか？何となく気になったのは。ヴィンテージもののコルクのような、もしくは古い木製の家具のような香りをほんの少しだけ感じるような気がします。 でもです！時間が経ってくると、どんどん果実の香りが膨らんできて旨味も増してきて、美味しさの膨らみによってさっきの香りは隠れてしまうようです。もしかしたら何かしらが作用したのかもしれませんが、多少なりとも気になるところはあるにせよ、それはそれである意味個性として捉えられて、私はとても美味しいと思いました(^^) そんな感じのワイン。

ナタリーノ デル プレーテ トッレノーヴァ ’17 Alc 14.5% 1日1～2杯飲んでもう5日目なのに全くへたらない。 ヴィナイオータの訳ありワインなんだけど色はとても綺麗♪ 香りには僅かにセメダインや探せば豆がいるかもしれないけれど 飲むと豆はいないし、熟成感があるので揮発酸も気になりません。 少し癖はあるかもしれない味わいだけど価格から考えれば充分以上に美味しいと思う♪ イタリアらしいワインで濃くてAlc度数も高いので、私はそんなには飲めないけど、 1週間かけて飲めることを考えると、なんてお買い得なワインなんでしょうね♪

やや褐色がかった輝きのあるルビー。 ラズベリー、チェリー、オレンジ、黒胡椒、鉛筆の芯、鉄、鉱物。 アタックは中程度。赤系果実と柑橘のような酸が特徴的。ミネラルも感じる。

何となくメルローを思い出すような香りがします。知ってるネグロアマーロとは少し違う感じのナチュール寄りの香りです。 よく感じていたチョコの香りはあまりなくて、赤い花、熟したチェリー、ドライフラワーが全面に出てきます。 程良い果皮感的渋みが赤果実味のジュワッと感をサポートしてるような味わいの構造かと思います(^^) 時間が経つと出てきますね〜梅芝感♪ そんな感じのワイン。

新潟市ヴァンオクターヴ

抜栓直後はビオっぽさのなかに酸と鉄っぽさがあり還元状態でした。 おいしかったです。

微炭酸 酸味 香りは豊か

安くなってた見たことないイタリア。ラベルが素朴やな。色はまあまあ濃い。匂いは、オウフ、こいつぁビオい。しかし、その奥に甘い感じの匂いありけり。味は酸味強しなり。ジューシー美味しかりけり。アル度が13あるようには感じられなし。日本酒もそうだけど、このくらいのアル度の醸造酒はなんかハードリカーより酔う気がするな。映画見ててもハリウッダーとかすぐスコッチとかバーボンをグラスに入れてストレートで飲んでる。そんくらいじゃ酔わないんだ。リラックスするくらいの感じで飲んでる。で、本格的に酔うのはワインのシーンやんか。これちょっと待ってくださいよ、アルとのつきあい方、日米欧、違いすぎじゃね？酒税とかアル度の高さとか関係ない実情に則したアル文化の発展が望まれるのではないでしょうか(アル中)。酔っ払ったわ。

自然派ワイン♪酸味もあり複雑なお味で美味しい

イタリアのいくつかの品種のブレンド。自分にはやや酸味が強い。

安定の自然派！