味わい |
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香り |
ワイン名 | Moric Another Serious Wine from The Same Gorgeous Place |
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生産地 | Austria |
生産者 | |
品種 | Grüner Veltliner (グリューナー・ヴェルトリーナー) |
スタイル | White Wine |
2022/08/30
(2018)
職場で試飲 1万円を超えるワイン オーストリアのモリッツ、お久しぶり 日本ワインばかり飲んだ続きに味わうと、石や岩を思わせる硬質なミネラル感 なんだけど、花の蜜っぽさも出ており、タイトで飲みづらいのではないかという先入観を見事に裏切ってくれました❣️ 混醸かと思ったら、グリューナー(° o°)! 暖かいヴィンテージだったから?ペパリーに感じなかった 何だろう、この前テイスティングした、あの高価なグリューナーを思い出したスケール感がある オーストリアのワイン法改正に関係があるのか⁇ サン・クオルゲンという村名を名乗れなくなったことに対するアピールがそのまま名前になったワインのよう
2020/11/17
(2018)
オーストリアワイン4本目。 実は飲んだ順番は3番目。 現地のレストランで奪い合いになるとのことで、試飲は出来ましたがボトルは全て売り切れとのこと。 綺麗なペールイエロー。 注がれたては、香は控え目なのですが。 ! ちょっと、なにこれ? 複雑な味わい。 深みがあって、なおかつ都会的。 どうやら良いオーストリアワインの白には、洗練された共通するニュアンスがあるものか。 それにしても、これは旨い。 果実味は控え目。 酸味のバランスも、絶妙。 美しい樽の利かせ方。 苦味もコクもある。 スパイスも複数感じるし、火薬のようなミネラルも。 イエローフラワーの要素もある。 なんでも揃っていて、ぎゅつとつまっていて、それでいてごちゃつかない。 素晴らしいこのワインの名前が、また冗談みたいなんだけれど。 ヴィーングート・モリック シリアス・ゴージャス18 初紐かも。 時間が経つとやっと立ち昇ってくる香りが、洋梨ラフランスの香り。 なんとまあ、意外に庶民的な香りで^^; こんな風に驚かせてもくれる。 もう、すっかりオーストリアワインの虜かも。 これボトルで欲しいけれど、現地のレストランで探すしかないかなぁ。