Montevertineモンテヴェルティーネ

Montevertineについて

キャンティ・クラシコ地区ラッダ・イン・キャンティにあるワイナリー。1967年、現当主マルティーノの父セルジオ マネッティが、休暇を過ごすためのカントリーハウスとして土地を購入したのが始まり。ワイン造りは趣味で始めたが、後に本業とした。1977年、テーブルワイン(I.G.T.)という格付けでサンジョヴェーゼ100%の「レ・ペルゴーレ・トルテ」をリリース、そのクオリティーは高く評価され、独自の地位を築いた。当初生産していたDOCGのキャンティ・クラシコは1984年に生産を辞め、格付けにとらわれずサンジョヴェーゼの品質にこだわったワイン造りを行う。サンジョヴェーゼ100%であってもキャンティ・クラシコを名乗れるよう法律は改正されたが「レ・ペルゴーレ・トルテ」は現在でもI.G.Tとしてリリースされている。以前から減農薬農法であったが、2007年からビオロジック農法を採用している。

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