MontGras Intriga 2019
モントグラス イントリーガ

3.25

2件

MontGras Intriga 2019(モントグラス イントリーガ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り

    基本情報

    ワイン名MontGras Intriga 2019
    生産地Chile > Central Valley > Maipo Valley
    生産者
    品種Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン), Cabernet Franc (カベルネ・フラン), Petit Verdot (プティ・ヴェルド)
    スタイルRed Wine

    口コミ2

    • 3.5

      2023/02/02

      (2019)

      営業終了後の職場にてワインの勉強会! ボルドーとの比較対象のチリカベは、若いスタッフが抜栓の練習も兼ねて開けてくれました。 チリカベも久々でしたが、いゃ〜、優等生( ⊙‿⊙) よーく熟した黒系果実にわかりやすいシダーの香り チョコレート、クローヴなどのスパイスにバニラ 果実の熟度が高いのに甘ったるくないのは、チリの中でも冷涼なエリアのワインだから…かな? 主に日本ワインからワインを知った人にはカベルネのあるべき姿がわかりづらいと思うので、こういうワインをテイスティングするのはいい経験になったと思います 2017ヴィンテージの販売サイトより ↓ 南米チリで高い注目を集めるワイナリーが醸す、カベルネ・ソーヴィニョン種主体の1本です。 ドメーヌ・デ・グラスは、1940年にスペイン移民であるホセ・マリア・グラス氏が、コルチャグアでブドウを栽培したことから始まりました。 1993年に孫にあたるエルナン・グラス氏とエドアルド・グラス氏の兄弟が、家族経営ワイナリーである「モントグラス」を設立。僅か9年でチリNo.1の高評価を得ましたが、よりテロワールを表現したワインを造りたいと2018年にドメーヌ・デ・グラスを創業しました。 マイポ川の浸食によって生み出された沖積土壌からなる「イントリーガ・ヴィンヤード」は、標高450メートルに位置するアンデス山脈からの冷たい風の影響を受けた比較的冷涼なエリアになります。昼夜の寒暖差の大きな環境のもと、高品質なボルドー系品種が生み出されています。 コンクリート・タンクにて発酵初期は1日2回、その後は1日1回のポンピング・オーヴァーを実施し、28日間のマセレーション。その後、225リットルのフレンチ・オーク樽と2,000リットルのフードルで24か月熟成されます。 カシスやブラックチェリー、チョコレートの香り。凝縮した果実味としっかりとした酸。丸みを帯びた豊かなタンニンを余韻に感じるフルボディのスタイルです。        (山仁営業開発部 ソムリエ 池田重則) <大橋MWの一言>  日本で最も販売本数が多い国のワインゆえに、このチリという国のワインはもっともっと酒販店が勉強しなければならないと常日頃から考えています。現地では標高の高い、すなわちこのワインの場合はアンデス山脈の裾野のワインを「アルト・アンデス」と称し、現在世界市場でも特に注目されているチリ産地の一つになります。香味傾向でも過熟感のない、しかし凝縮感に富んだ、更には従来のチリ産赤ワインに比べるとフィニッシュがより辛口に仕上がり、ほのかにタイトさを見せるスタイルになっています。

      モントグラス イントリーガ(2019)
    • 3.0

      2022/06/14

      (2016)

      モントグラス イントリーガ(2016)