Monmarthe Carte Blanche 1er Cru Brut
モンマルト カルト・ブランシュ プルミエ・クリュ ブリュット

クリスマス・イヴを人並に女性(当時の交際相手)と過ごし、二人で選んだワイン２本を彼女の家で飲んだのだが、この頃、私の文章のファンが高じて自宅まで押し掛けるまでになった女に執拗なストーカー行為を繰り返されていたので、交際相手に危険が及ばないように、ネット上では一人で買い物をし、一人で飲んでいるような筆致にしている。 ☆ 24日夕刻、『渋谷ヴィノスやまざき』(西武Ａ館地下)へ。 店頭でシャンパンの試飲。モンマルト・ドゥミ・セック。これが美味。 通常3,500円程が500円オフとのこと。購入候補。 店内でもう１本、赤を吟味。一番の晶屑ワイナリーであるロスピタレ(南仏ランドック)のレゼルヴ・ラ・クラープ(2,000円程)を選択。 シャンパーニュは、試飲したドゥミ・セックよりもより辛口のモンマルト・ブリュット(同様に500円オフの3,000円程)に最終決定。 透明窓付きの麻製ワイン・バッグ(２本用)が600円という安さだったので、購入の２本を入れてもらう。 ケーキや食材を求めて大混雑な東急東横店地下でチキンを吟味。丸焼きが1,400円弱という逸品を購入。 帰宅後、シャンパンをワイン・クーラ一で充分に冷やして、開ける。これが超美味。泡もきめ細やかで本当に美しい。 モンマルト・ブリュット。セパージュは、ピノ・ノワール40%、ピ ノ・ムニエ40%、シャルドネ20%（ドゥミ・セックも同割合）。 家族経営の造り手モンマルトの栽培面積は僅か17ヘクタールという極めて小規模（隅々まで手入れが行き届くということ）。 この価格(通常3,500円程)でこの満足感。日頃、二千円弱のスパークリング(カヴァ)を愛飲している身としては、利用価値大のシャンパーニュ。 ☆