Mongeard Mugneret M Vin de France Malbec
モンジャール・ミュニュレ ヴァン・ド・フランス マルベック

ミュニュレ　マルベック　 色　赤黒　 香り　ブラックベリー　黒胡椒　スミレ しっかりめの酸　なめらかなタンニン　時間が経つとバランスがよくなりとても美味しい 度数が12と低く　エレガントな作り

ブルゴーニュのマルベック単一。 なんか珍しいな〜と購入。 酸味が先に立つ。 甘酸っぱい赤い果実味に焦がした何か。 ブルーベリーやハーブのような風味も 感じる。 今まで飲んだマルベックとは別物で、 へーこれマルベック？と2回も言って しまいました(^^; 酸味しっかりしてるので爽やかさ感じて 採れたての果実を味わっているみたいで 美味しい。 夏向きな気がするなぁ。

参宮橋ワインで「あれっ⁉︎」と 思ったエチケット、 手のマークで有名なモンジャール ミュレニがロマネ地区のピノを引っこ抜いてマルベックを植えたのだそう… 貨幣価値で見たらかなりの大損だろうけどこういうチャレンジする姿勢大好きっす。本当に酒好きなんだろうな。

モンジャールミュニュレが ブルゴーニュで作るマルベック エムヴァンドフランスマルベック アルゼンチンのマルベックとは別物です ベタっとしてなくて、 果実味は程よく豊かにもかかわらず、 どこか涼しげで緻密さもあって美味しいし 酸が終始強めです。 マルベックといえども 実にブルゴーニュ的なワインです。

翌日（しつこいようやけど、7月ね）から怒涛の大阪帰省。 何が怒涛って、3日間のツレ達との飲み食い現場が盛り上がりすぎて、いっさいのワインのメモが無い（笑） 最近こんなんばっかやけど許してちょーだい。だって2年半ぶり、楽しかったんやもーん。 んで、準備運動として（え？）帰省前日に飲んだ赤ワイン。 エム ヴァン ド フランス マルベック NV モンジャール ミュニュレ ネットショップで見かけて、ここんちってマルベックまで作ってるんや、手広〜！ と思って買っちゃったやつ。 色は深い赤紫。縁に行くに従ってピンクが強くなる。 香りには、カシスやプルーンのような黒果実。それに甘くて赤い花の香り。 酸味はしっかりしていて、香りほどジャムのような感じではない。 黒果実の熟した凝縮感はあるんやけど、主張強めの酸味がボリュームを下に降りすぎないようにバランスとっていて、真ん中で浮いてる感じ。 割り箸を噛んだようなタンニンもしっかりある。 余韻には少し焦げたような、陽の光の強さを感じたりする。ニュイやけど…（笑）。 調べてみたら、「特級畑クロ・ド・ヴージョの隣に位置した畑に植えられたマルベック」なんやって。 …んでも、なんか不思議な気がする。なんでそこでマルベックなんやろ（笑）。 それでもこんなに美味しく仕上げるってすごいよね、やっぱり。 そんなこんなで、いつも通りしっかり寝落ちしたにも関わらず、そのあと翌日が楽しみすぎて寝られず。 到着後のホテルで爆睡して起きたら夕方でビックリする流れ（笑）。 親からの、 「会わんでも死なんけどコロナ移って死んだら気まずい（⁈）やろ」 発言（オトンの自己都合でワクチン打ってない問題）で、実家宿泊拒否られてのホテル泊なんです。 あまりにもかわいそうなインコ。 ホテル代払ってくれ、オトン（セコい）。

素晴らしいワインでした^_^

濃い紫色の外観 グラスからはクリームのような香り 優しい酸味と力強いタンニン 果実味とスパイシーさを感じるが、全体的に穏やかでエレガントな雰囲気

先日の定期持ち込みﾜｲﾝ会のUP忘れ、私持参のﾓﾝｼﾞｬｰﾙ・ﾐｭﾆｭﾚ「Mｳﾞｧﾝ・ﾄﾞﾌﾗﾝｽ・ﾏﾙﾍﾞｯｸ」☆ ﾌﾞﾙｺﾞｰﾆｭのｺｰﾄ・ﾄﾞ・ﾆｭｲにﾏﾙﾍﾞｯｸを植えて造ってしまったﾏﾆｱｯｸな1本。 色はﾏﾙﾍﾞｯｸらしく黒っぽく濃い色ですが今まで見てきたﾏﾙﾍﾞｯｸより赤い印象。開けたては還元臭が先行…まだ寝てて全然分かりません。40分くらいからﾍﾞﾘｰや青っぽい香り、乾し草、終わりの頃にはﾀﾊﾞｺや杉のﾆｭｱﾝｽも。 味わいは酸味とﾐﾈﾗﾙ感、ﾀﾝﾆﾝもしっかり、ﾌﾞﾙｺﾞｰﾆｭを感じられる一本です。ﾃﾞｶﾝﾀｰｼﾞｭするか、時間を置いて飲みたかった〜(>_<) ﾌﾞﾙｺﾞｰﾆｭ好きの友達も気に入ってくれて良かった(^_^)

独特の酸味を感じる… ブルゴーニュの作り手だからかな…