Menhir Salento Verdeca
メンヒル・サレント ヴェルデーカ

色は非常に薄い。光沢があって澄んでいる。何気に濃淡がある良い色合い。 心地良い花やハーブ。リンゴ、弱めの柑橘。僅かに石灰。 心地良い程度の果実味、綺麗な酸とクリーンなボディ、少しだけ甘味と苦味、という普通のイタリア白なのだけど、並のものとは一線をかす。 繊細で優雅な香り、シルクのような舌触り。何よりも食事を包み込むような包容力がすごい。 ビール ストーン オレンジIPA。超大好きな組合せ。深い苦味とビターなオレンジがビシッとハマってる。物凄いバランス。こんなオレンジの表現があったんだと驚かされる。柑橘系で思い浮かぶような外向的な香りとかよりも、深み。 シエラネバダ インペリアルIPAで、もちろん苦味や香りはしっかりしてるんだけど、シルクのようにクリーミーな泡に驚き。もはや違うジャンル。 大御所2種を飲んで、IPAに関しては、やっぱ日本は後進国だと思い知らされた。

白ワイン 一杯目 ノット

長崎のイタリアワインショップで購入した白。 果実味があるわけでは無く樽味があるわけではないが何故か旨い。イタリアの空港の普通のレストランに出てきそう。

濃いめ。味噌っぽい印象。白身魚のトマトクリームカレーとは微妙に合わなかった（苦笑）。でも美味しいよ。

ほんのり蜜の甘さがふわっと。軽くて甘い、不思議な白ワイン。食中酒よりは単体で味わう感じかな？

イタリア2014