Matrot Wittersheim Meursault Charmes 1er Cru
マトロ・ウィッターシェイム ムルソー シャルム プルミエ・クリュ

マトロのムルソーシャルム1999年。 ゴールデンイエローの美しい輝き。 丁子、椎茸、萎れたオレンジピールの香り。 20年で仕上がった心地好い熟成。 新樽を使わない生産者なのに、感じる樽感はシュールリーに依るものらしい。 ピュアな果実みの熟成が官能的に纏まっている。

素敵な晩餐の後に訪れた西麻布のワイン・バーE。そこで待ち受けていたのはKT様が忍ばせて置いてくれたマトロ・ウィッターシェイム・ムルソー・プルミエ・クリュ2002。今ではワイン作りから離れてしまったドメーヌ・マトロの親族のドメーヌ物で、とても珍しい逸品です。 先程のフレンチのシェフK様も合流されて、皆で乾杯です。 美しいゴールデン・イエローな色調。コテコテ樽香のファットなムルソーとは違い、柑橘系のシャープなアロマにハニーな風味。ミディアム・ボディにミネラリーな酒質。鋭い酸味が全体感を象徴しているかのよう。とても貴重なワインをせっかく頂いたのですが、少々このワインバーの温度と湿度が高くて、酸味が過度に感じてしまい残念な感じも否めませんでした。とても好きなワイン・バーEですが、夏場は避けるか、空調を改善して頂きたいと切に思いました。。。

Matrot Wittersheim Meursault 1er Cru Les Charmes 2002 久しぶりに飲んだこのワイン、やはり素晴らしい。 酸が強烈でワインに締まりがある。 ミネラルも豊富で、果実味も洗練されている。 素晴らしい夜に花を添えるワインでした！

私生まれも育ちも神戸でお江戸の地理には疎いのですが今日は品川の名店カン〇〇〇スでの楽しい食事会から二次会西麻布というところへ車移動Eという小さなワインバーへ。 入店するなりニコヤカなマスターがなにやら奥から白をグラスで。 カ〇〇〇ンスでのブラインド大会の続きっ？これは…正味私の得意分野シャルドネなのは本当にわかりますがこの香りミネラル塩分旨味が後から続いてくる感じ。エレガントで上品な酸味ピュリニーのプルミエ？いやシャサーニュかっ？これは真剣に当てなければわざわざ神戸から恥をかきにきた同然(^-^;)。シャンガンではないうんうんしかしすごい香りミネラル広がり飲んだことのない味わい…なんですかこれは？ もう降参です！ええっ！？マトロ・ウィッターシェイムのムルソーシャルム2002年!!ままマトロ・ウイッターシェイムと言えばルロワに瓶売りしていた程の今はなき幻の有名ドメーヌ。その伝説のドメーヌが何故ここに？ なんですKatsuyuki Tanakaルシファ一大王様の持ち込みぃ－－っ？ええ－－っ！？ひーっわーっ！幻のウイッターシェイムを私飲んでいるんですかーっ！ 駄目だもう死にます(>_<) Katsuyuki Tanakaルシファ一大王様 2回言います(笑) ありがとうございますm(_ _)m ありがとうございますm(_ _)m そしてその後のことは全く記憶にございません。何やらソゼを彷彿させるという日本酒大吟醸やら飲んだ気が(笑)そしてディケムも？(本当に記憶なし(笑)) 気付くと品川Pホテルで半分程残っていたルーロのポリュゾ2010年の空瓶かかえてベットの中でした。夜中2時頃(^o^)。 本当に死んだのかと思いました(^o^)